あらすじ
東京のとある一角。どこの店も「close」の看板がかかる早朝に、スープ屋「しずく」は、こっそり営業している。フリーペーパー制作の仕事をする理恵はある朝、しずくでポトフを口にした途端に、しずくの虜になった。職場で起きた盗難事件と対人関係で悩み、食欲も減退していた理恵。店主の麻野に悩みを抱えていることを見抜かれて話すと、麻野は推理を繰り広げ、鮮やかに解決する!
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Posted by ブクログ
この前読んだアンソロジーで気になった
スープ屋しずくの謎解き朝ごはんシリーズ読み始め。
出てくるどのスープも美味しそうで
実際に、近所にあったら通いたかったなと思うほど。
やっぱりご飯系の小説好きだな〜!
第5話は予想しながら読み進めたけど、全て的外れ…!
麻野さんの悲しい過去に驚かされ、慎也くんにも驚かされた。
麻野親子と家族になる理恵さんの姿が早く見たい!!
Posted by ブクログ
HKさんのおすすめ。
勤め先の近くに朝食にスープを食べさせてくれる店がある。
それだけでも贅沢な感じなのに、
美味しくて体に良くて、
しかもパンとドリンクがフリーとは。
お店として大丈夫なのか心配してしまう。
案の定、店主の生み出すスープは採算ぎりぎりらしく、
ちゃらいバイトと思いきや、実は店のあるビルのオーナーから文句を言われている。
だが、店主が幼い頃、母親のために亡くなった姉のふりをしていたとか、
その店主を気にかけて救い出してくれた警察官が亡き妻だったのは予想外だった。
それと、意外だったのは、
店主の娘が「刺されちゃえば良かったんだ!」と言っていたこと。
娘の親友の母親が、親友のことを覚えていないだけでなく、
お金目当てだったことがわかり、
親友が母親を刺そうとしたことに対して。
いくら握りしめていたのがボールペンだったとしても、
娘もその親友も暴力的すぎません?
全体としてほのぼのしている感じだったので、少し驚いた。
店主と娘の家族になりたいと思った主人公の理恵との関係はどうなるのか、
楽しみ。