【感想・ネタバレ】さよならの言い方なんて知らない。2(新潮文庫nex)のレビュー

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ネタバレ

架見崎での2ループ目。
ブルドックス、ミケ帝国、PORT、平穏の国、キネマ倶楽部、月生の6チームの戦いがメインの回。

最後のQ&Aではまさかの、「人を生き返らせる能力」が存在していた、ことにとても驚いた。

引き続き明らかになっていく架見崎の実態を楽しみにしています

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2021年05月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

生きる理由も分からずに死ぬなという言葉に感動しました。命の尊さを訴えながら能力などを使うアクション系なのでとても面白いです。生きる理由を見つけるために生きたいと思います

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2022年01月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・前巻までの内容
滅亡した世界で唯一残存する街「架見崎」での、領土とポイントを巡る異能力者同士の戦争に、香屋歩と秋穂栞は巻き込まれた。しかし、その戦争に巻き込まれたことにより、敵チームに所属していた親友の冬間美咲との再会を果たす。

・あらすじ
ウォーター(トーマ)が所属する平穏な国に連れ去られた香屋とキド。ミケ帝国に避難した秋穂とその他のキネマ倶楽部の面々。香屋は、平穏な国の内情と架見崎のトップチーム・PORT、個人保持ポイント数トップの月生の情報を知る。そして、今後起こるであろう戦争を予測し、ミケ帝国にいる秋穂へ手紙を送った。香屋の予測通りに始まった架見崎全土を巻き込む戦争は、様々な思惑が絡み合うも、香屋の予測通りに終結した。ウォーターは平穏な国のNo.2となり、ブルドッグスは平穏な国に吸収され、黒猫の復活の為に香屋はミケ帝国へ連行された。しかし、人を生き返らす能力は既に誰かに取得されていた。

・感想
戦争の流れは様々な思惑が絡み合っていて予想できなくて、読む手が止まらなかった。再会を果たした香屋とトーマがメインの回だったので、二人の関係性がよくわかった。全てを予測し思い通りの展開に進ませることができる香屋と、最終的に勝ちを総取りするトーマ。2人が協力すれば最強だと思うが、根本的に考え方が違って、最後は敵になる?事が示唆されている。今回はあまり動かなかったPORTと月生は、次巻でポイントになると思うので、動向が楽しみ。見事リリィは人を生き返らせる能力を獲得し黒猫を生き返らせるのか、平穏な国とPORTの争いに月生はどう絡むのか。

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2020年07月17日

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