あらすじ
「長い眠りから覚めて再び花嫁を求めているのかも」聖獣のお世話をする「聖獣番」として働いている伯爵令嬢ミュリエル。色気ダダ漏れなサイラス団長との結婚が春に控えていても、冬の今は関係ない! とばかりに、聖獣たちと雪遊びをしていたある日。冬に竜の咆哮が聞こえたら生け贄を捧げる伝説がある村へ、聖獣騎士団と共に向かうことになり――。任務の調査にご一緒できず、宿でお留守番ですか? 昼も夜もサイラス団長に会えないなんて、寂しすぎます! 引きこもり令嬢と聖獣騎士団長の聖獣ラブコメディ第10弾! ※電子版はショートストーリー『それでは実食』付。
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ミュリエル大ピンチでした!前半相変わらずの滑稽さだったのに急にヒリヒリする程のピンチで読んでても辛かった。滅茶苦茶怖かった筈なのに主人公の成長に感動です!10巻でダラダラでなく面白いって凄い!描写が素晴らしく世界観に浸れました。SSにあった『聖獣達環視のもと』って羨ましすぎる!私も囲まれたい!読後はほんわか素敵な気持ちです。
甘かった
このお話の中で最大というべき危機がヒロインに降りかかりました。その反動もあってか、とっても甘いお話になりました。
匿名
♪
ミュリエルさん、命の危機! 吃驚しました。ホントに… しかしお陰で日常は永遠では無いと気付き、サイラスさんに今の想いを告げようと決意出来たようで… 結婚式まであと少し…
ヒロイン大ピンチ!!!なかなか結婚式まで辿り着けない2人ですが、そんなのがどうでも良くなっちゃうぐらいドキドキハラハラの展開でしたね。その後のトラウマ克服パーティーも愛に溢れててとっても癒されました。
気づいたらもう10巻だけど、マンネリ感もなくずっと楽しませてもらってます。これからも愉快な聖獣たちのお話が末永く続きますように。
ドキドキ
今回はミュリエルがはピンチになりつつも、竜と花嫁のヒントを得る機会になります。最初からずっと出ているこの物語はどういう意味があるのか楽しみです。