【感想・ネタバレ】アンダーニンジャ(10)のレビュー

あらすじ

佐々魔から受け取ったUN製男根型破壊兵器によって処刑場から脱出することに成功した加藤は、
その場に居合わせて共闘した五十嵐と共に姿を消す。
一方、十郎たちには五十嵐を始末する忍務が命じられる。
過去に汁忍者として酷い扱いを受けNINに強い恨みを持つ五十嵐は、
逃走せず練魔区に潜伏しており、NINへ復讐する機会を狙っていた。

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現代社会に潜むニートな忍者

戦後GHQにより解体されたはずの忍者組織。しかし、その忍者は現代社会で一般人に紛れて普通に暮らし、組織的な繋がりを保ちながら暗躍していた。
ボロなアパートでニートな暮らしを送る下忍の雲隠九郎のもとに、配達屋扮するキャリア忍者から仕事が届き、物語が動き出す。

組織やSFチックな武器、忍術?など忍者周りだけでも十分に気になる設定に加えて、花沢健吾先生ならではの生活感万歳な展開が現代に潜んでいる感を押し上げて、抜群な世界観を構成する。

先の展開が全く読めない今作。物語の世界はどう広がり、各キャラや組織はどう絡み、話はどう展開していくのか、続きが気になって追いかけてしまうこと間違いなし。

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匿名

ネタバレ 購入済み

展開が加速していく

どんどん展開が加速していってる。NINもUNもいまだに不穏さだけが不気味に目立つ。山田さん、筋肉どうした?

#ドキドキハラハラ

0
2023年11月02日

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