【感想・ネタバレ】キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘のレビュー

あらすじ

首を洗って待ってたかい? <戯言シリーズ>最新作
玖渚盾が挑むのは、古城×双子×首なし死体

私立澄百合学園に通う玖渚盾(くなぎさじゅん)、十五歳。
“パパの戯言”と“ママの法則”を携えた「平凡な女子高生」が、
人類最強の請負人・哀川潤に誘拐されて、
玖渚機関の牙城“玖渚城”に送り届けられてしまう!
彼女を待ち受けていたのは、青髪青眼の少女たちとの邂逅と悲惨な殺人事件。
はたして盾は謎を解き、無事に帰還することができるのか?
新青春エンタの傑作<戯言シリーズ>、大団円の先の最新作、ここに結実!!

...続きを読む

「西尾維新」の原点がここに。
メフィスト賞受賞作である「クビキリサイクル」から始まる「戯言シリーズ」。ミステリーという分類ながら、「物語」シリーズに通ずる超常っぷりもある、変格に近い作品群。
主人公・いーちゃんは冴えない大学生。友人に天才技師・玖渚友や人類最強・哀川潤を持つものの、本人は至って普通(だと思っている)。
シリーズを全部レビューすると長くなってしまうので割愛しますが、まずは「クビキリサイクル」を。
いーちゃんの一人称で語られる、孤島で起こった事件とその結末を是非お確かめください。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

予告CMで潤さんが出たときからヤッタ-!という気持ちでした。
「お父さんも轢かれたからな。娘も轢かれるかもしれんな笑」とか冗談をいってたらホントに轢かれちゃったな……これマジで言ってんだけど、って感じ。

『人類最強の純愛』のときから、娘ができて、その子が潤さんの名前を継いでいるのはわかっていたけど、なるほど「盾」ね…………誇らしき盾ね…………
まぁあの2人の子供っていう存在そのものがそら矛盾なのかもだけど、って思いました。

あとパパの戯言シリーズ、最高。
あの2人全く出てないのにある意味出過ぎなのでは笑

0
2023年08月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

西尾維新のデビュー作である「戯言シリーズ」の続編。著者のデビュー20周年記念作でもあるとのこと。

舞台は本編終了の20年後。『青色サヴァンと戯言遣いの娘』というサブタイトルが示すように、本編の主役たちの娘が今作の主人公であり、初めから終わりまで「青色サヴァン」こと玖渚友も、「戯言遣い」こといーちゃんも出てこない。
それでいて、しっかり「戯言シリーズ」であり、読み物として面白いのは流石の手腕といったところ。

直接登場しないとはいえ、いーちゃんたちが幸せそうで何より。あと玖渚直は、十数年越しに中二臭い口癖を断罪されるけれど、そこにはむしろ作者の愛や照れを感じて、にやけてしまう。

0
2023年04月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

能力:何もしてないのに壊れた、はウケる
いきなり主人公が轢かれて応急処置だけで拉致られるのはドン引きするがまあこういうシリーズなので・・・

0
2023年08月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

完全な戯言シリーズの再現ではないけど、いろいろ書いていろいろあった上での新作続編の戯言シリーズの雰囲気はある感じ。
友に双子の弟がいたとか知らんよ。知らん知らん。マ?
でも、いーちゃんはクビキリサイクルで10年間地下に閉じ込められた奴がどんなものか知ってるか?とか問いかけていた気がするので、いーちゃんは知ってたと思う。

いーちゃんと友が仲良さそうで良かった。友にメイド服着せたり、娘の制服着てデートして職質受けたりしてるけど。仲良いね。

考察で、友が衛星の玖渚を作り上げのはいーちゃんをまた自分の元に呼ぶためでは?とあり、泣く。
あと、世界遺産の城だったのは、哀川さん対策もあるけど、上下運動が出来なかった友の娘だからでは、とあり、そこまで考えて設定してたのかと驚いた。

盾ちゃん一人称だったから、盾ちゃん自体どう周りに見られていたのか気になるな。哀川さんには友似らしいが。

さらりと人識の名前が出てきたのも良かった。生きてるのかなあ。生きてて欲しいなあ。

生活については友は手料理せんし生活能力皆無だし、いーちゃんも生きていくうえで困らなければ良い考えだから、たぶん崩子ちゃんがあの家族の面倒をまとめて見てそう。
いーちゃんは仕事で家を空けがちかと思ってたけど、そうでもなさそう。友と一緒に行動してるかもな。いやわからんが。

0
2023年08月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

――

 パパの戯言シリーズ その30
 整理整頓をしたいからと言って、部屋をわざわざ散らかすな。


 さて。
 流石にもういいかな、と遠ざけても良かったのだけれど、読んでよかったです。面白かった。

 問題なく問題作で、
 自然に不自然で、
 都合よく不都合で。
 安定して不安定で、
 ロジカルにサイコロジカル。

 ああ、これは真っ当な続編だな、というのが一番の感想。スピンオフでもセルフオマージュでも、新シーズンでも2期でもなくて純粋にシリーズの続編だったのが嬉しい。
 読み始めて数ページで西尾維新を読む感覚を取り戻せるというのも凄いもので、そういう、この作家を読むために入れるスイッチ、みたいのがあるのって自分の中だと3人くらいかしら。あとふたりは誰でしょう?
 皆様お変わりなく。オレもな。

 ☆3.8

0
2023年05月05日

「小説」ランキング