あらすじ
就職したつぐみは、初恋の人・樹と再会。彼は車イスに乗る障害者になっていた。「彼との恋愛は無理」。最初はそう思うつぐみだったが、樹と触れ合っていく中で彼を愛し始める。つき合うことになった2人。しかしつぐみを想う高校の同級生・是枝と樹を想うヘルパーの長沢が2人の関係に絡み始める。樹を想うあまり心労が増すつぐみ。その果てに駅のホームから転落、足を骨折する大けがを負ってしまう。駆け付けた両親の反応は?
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つぐみちゃんが大切なお父さんの気持ちもわかるのだけど、鮎川君に別れてくれって言うのは酷です。鮎川君も責任感じてるけど、二人で乗り越えていってほしいです。
PW10
川奈ちゃんのお母さんのことば、興奮していたとはいえ、酷過ぎて、すごく嫌な気分になりました。現実世界でも、こういう相手の気持ちを無視した発言する人がいること、悲しく思います。
大変
主人公がケガをしたり、主人公の親に別れるよう頼まれたり、鮎川は大変だと思いました。確かに大変なことは多いから、親は反対すると思うけれど、親が強く反対していると結婚は大変だと思いました。
酷い両親か、というと
自分がもっと若い頃なら、川奈さんの両親を酷い人だと思ったと思います。鮎川君の事を全否定するのも交際を認められないのも凄く悲しい事だけど、娘を思う気持ちを考えたら一方的に否定できないですね。それが又悲しいです。
お父さんの気持ちはすごくよくわかるなあ。なんだかんだ、きれいごとじゃないよね。ヒロインのこと、”きれい”とか“純粋”な感じに描かれすぎている気がしてあんまり共感できなかったけど、車椅子生活になって彼氏のこと考えているところとかは、ちゃんと現実味があって今回すこし好きになったかも