【感想・ネタバレ】左ききのエレン 9のレビュー

あらすじ

【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】“五番街の女王”と畏れられるファッションデザイナー・岸アンナに対し、自分たちのパトロンになってくれるようにプランを提示するさゆり。しかし彼女の案は一蹴されてしまう。互いのプランが激突するプレゼンテーション対決の結末は――!?

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【ご注意】
『左ききのエレン』は正しい用法・用量を守って適切なペースで読み進めましょう。

この作品には
「才能という壁にぶつかりながらも、懸命に現実と向き合う大人たちの仕事姿」がこれでもかと扇情的に描かれています。
強烈な読後感により、仕事や勉強を必要以上に頑張りすぎてしまう可能性がありますので、落ち着いた気持ちでお楽しみください。

【効能・効果】
・美大や広告業界への理解
・プレゼンや営業など、社会人の仕事に対する拒絶感の緩和
・熱意への刺激による興奮作用

【以下のような症状でお悩みの方にお勧めです】
・ファンタジー作品に感情移入できない。
・夢や努力という言葉が信用できない。
・とにかく最近やる気がない。

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匿名

ネタバレ 購入済み

さゆりがかっこいい

五番街の女王”と畏れられるファッションデザイナー・岸アンナと対峙するさゆりがとても爽快でかっこいいです。

#カッコいい

0
2024年01月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あえて自分を格下に見せて勝負に誘い話を聞かせる戦略は、
よほど自分に自信がなければできないだろう。
アンナの出す案もさすがだとは思ったが、
まず顔を出しての謝罪会見はさすがに”ダサい”。

話を聞いてさえもらえれば本当に良いプレゼンならアンナも認める。
左ききには良い右腕がいた。良いフレーズだなと思う。
ここで学生時代のアテナと呼ばれていた話を出して、ニケの名前を持ってくるところも心憎い。

あかりに比べたらあやのはよっぽど常識人だ。
さゆりに気遣いができるようになったエレンの成長が面白い。
嫌われる覚悟で論破しようとするさゆりと仲間にしようとするルーシー。
彼女を見習おうと思うさゆりも成長しているのだろう。

1つのプロジェクトの成功を経て全員の結束が深まるのが良い。
突き抜けた天才と真逆の立ち上がった凡人として
まさかこんなところで噂をされているなんて光一は思いもしないだろう。

伝説が始まると言いながら今日のタイトルは現実編。
まだ何もできない新人のくせに仕事をしたいと空回り。
いかにも光一らしい。
オーストラリアに6年住んでいたからと言って、デザイン関係は
専門用語も多いしプレゼンシートができるとは限らないと思うが
社内の方がやり取りが早いと言って無理強いをするのは
やり取りが早いと言って無理強いをするのは代理店あるあるだと思う。

沢村さんが「定時をめざせ」と言ってくれるのが
実は上司として素晴らしいし名言なのだが、今の光一にはまだ響かない。
焦る気持ちは理解できるし、折角デザイナーになったのに昨日と変わらないのは確かだが
まだ何もできないくせに配属先をハズレだと思うなんて失礼だ。
しかもチームのリーダーの悪口を先輩に言うなんて最悪。
約束の時間より1時間早く来ることが本当に業界では褒められることなのだろうか。

とは言え初めての現場で何も教わっていないのに
代理店の人間として扱われて「お願いします」と
大勢のスタッフさんに言われるのは肝が冷える。

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2025年04月13日

無料版購入済み

エレンの伝説編は天才のサクセスストーリーといった感じで楽しく読めたけど次の光一の現実編は感情移入すればするほどお腹が痛くなってくる

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2024年02月27日

無料版購入済み

Youtube

今はもう知らない人もいない媒体だが、当時は見る人と見ない人がはっきり分かれてる頃だったかな?時代感覚が曖昧で困るが、若い感覚が仕掛ける、という展開は良い。

0
2024年02月26日

Posted by ブクログ

読み進むたびにおもしろくなってくる。
ルーシーとのSwitch、何あれ…カッコ良すぎる。

パルクール、やってみたい!!!

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2022年10月24日

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