人類が全員石化して数千年…!生きのびた高校生2人の文明再建物語!!
原作:稲垣理一郎(『アイシールド21』)×作画:Boichi(『サンケンロック』)による超大型SF大作が満を持して配信!
科学バカの千空と体力バカの大樹……人類が石化した世界で数千年後に目覚めた2人が、文明をゼロから建て直すファンタジーロマンです。
第1巻は、人類と世界を救うと意気込む千空の情熱がアツい!
「『科学ではわからないこともある』じゃねえ わからねえことにルールを探す そのクッソ地道な努力を 科学って呼んでるだけだ……!!」
「ファンタジーに科学で勝ってやんぞ 唆(そそ)るぜこれは…!」
「科学の力で人類全員!もれなく助けてやるよ」
――科学の力を借りて、他者への愛・世界への愛を原動力に文明を作り替えようとする彼の心意気に脱帽です。
もちろん大樹も見過ごせません。石化した片恋相手の杠(ゆずりは)…彼女への気持ちの深さに胸がいっぱいになります!愛は石化した彼女を貫き、心を手に入れることができるのか!?(ダブルミーニング)
文明は科学によってつくられるかもしれないけれど、その根底には誰かから誰かへの強い思いがあるに違いありません。
高校生2人のつくりあげる新しい世界は、石化した人類はどうなるの!?さっそく続きが待ち遠しい一冊!
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
Z=188~196
絶望的な状況の中、再び石化。
奇跡的に復活液で復活できたのがまさかの…。
かつて千空は誰も起きれないかもしれない中、たった一人で地道に復活液を作ってたんだよね。スイカもそれに気づいたけど、千空とスイカの決定的な違いは、「復活液さえ作れたら、誰かを起こせることがわかっている」こと。
そしてスイカはこれまで千空たちとやってきたことを駆使しながら頑張るスイカ、けなげ。
「時間を超えて人から人へ伝えられる」とはこういうことなんだなぁ。
スイカ、7年もたった一人でよく頑張ったなぁ。泣けてきたよ。そしていつのまにか大人になってた。
ここが山場
涙なくして読めないですね。
個人的には、この巻がクライマックスです。
最初の頃から考えると、まさかスイカがこんなに重要ポジションになるなんて思わなかった!
しかし千空の安心感はすごい…一人いるだけで世界が救われた気になる。
少年漫画の主人公にふさわしいキャラですね。
みんな
コハク、氷月、司の3人の戦闘シーンから始まり、今回も胸アツ展開でした!!!
表紙のスイカもよく頑張ったなぁ
スイカちゃんのロリ姿終了に涙が止まらない……というのは置いておいて、色々な意味で辛い巻だった。
だけど、「科学だけは生命なんか超えちゃって未来に重なってくんだもの」の言葉が一際胸にずしんと刺さる。
こんなに人間や人間の文明を好きになれる物語ってあっただろうか。
環境破壊とか核とか、人間の愚かしい部分ばかりがクローズアップされて人間というものに失望しがちだけど、やっぱり私たちのご先祖様って凄いんだと思った。月並みですが。
Posted by ブクログ
泣いた
通信際や壊すべく戦う三強
通信機の破壊は済んだが、こはく、氷月、司全員が死亡
本陣もメデューサの開発が間に合わず、白旗も虚しく撃たれる者も
一方、コーンシティのジョエルがメデューサを完成
このままでは全滅が免れないという状況
腕を折られながらもメデューサに届いたジョエルの手
その腕に巻かれた時計は通信機になっており、またもや地球全体を包む石化光線を放つ
スイカだけでもなんとか復活できるようにと仕掛け、全員石化
時はたち、目論見通りスイカが復活
復活液を探すがとうとうどこにも見つからなかった
そんな中、復活液の作り方を見つける
なんとか地道な方法でたった一人ぼっち、7年の歳月をかけて復活液を完成
センクウを復活させる
楽しみに読みました。
前回までの話の続きが気になり、読めるのを楽しみにしていました。終わりが更に気になる展開で終わったので、早く次を読みたいと思います。
面白い!
アニメを見てハマって漫画を読み始めたけどとても面白いし、ためになる!
あと出てくる女の子たちがかわいい!
泣いた
後ろ数話のスイカにとにかく泣きました。スイカのさびしさ、不安、がんばり、できることから探して失敗しながら歩みを止めないその姿はまさに「現代人」の科学、そのものです。
ストーンワールドになってから、1からコツコツ文明を進めてきた千空たちが、まさかまたしても石化するなんて想像するしてない展開に、思わずぇええええ!?と叫んでしまった。
そして、今回のMVPは表紙のかわい子ちゃんです!
意外な展開
このまま、のらりくらりとか進むと思ったが
やっぱり予想外れた、流石と思いました。
ちょっと気になったのはスイカチョイスワラ