【感想・ネタバレ】岳飛伝 七 懸軍の章のレビュー

あらすじ

南宋の根本を揺るがす「印璽・短剣」と引き換えに、秘密裏に南宋を脱出した岳飛。直後、許礼ら南宋軍に追われるも、梁山泊の致死軍に守られ南下、大理の近くで居を構えることに。そんな中、弱体化したかに思われた青蓮寺の不穏な気配が其処彼処で感じられるようになる。一方、秦容のいる南の開墾地は銭が流通し、町としての機能が整い始めていた―。独り聳立する岳飛。ついに岳家軍、再起の第七巻。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

岳飛は南に逃れ拠点をつくる。その援助は呉用の遺言に従った梁山泊が行った。
金と南宋は自国の国力を増すために交易に目をつける。そして両国ともに梁山泊をいずれ潰そうと決めた。
ここまで読んでやっぱこいつ嫌いだわと感じたのが南宋の韓世忠。異母弟を犬呼ばわりして殺すわ、父娘と思っていた女を妻にするわ、勝てない戦はしないわで生理的に受け付けない。

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2021年10月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

岳飛の復活。
やはり戦いがあまりないと楽しさ半減という感じですが。
ここからの梁山泊・岳家軍。
どのような展開を起こしてくれるのかは期待大ですね。

0
2018年11月20日

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