【感想・ネタバレ】一鬼夜行のレビュー

あらすじ

江戸幕府が瓦解して五年。 強面で人間嫌い、周囲からも恐れられている若商人・喜蔵の家の庭に、ある夜、不思議な力を持つ小生意気な少年・小春が落ちてきた。 自らを「百鬼夜行からはぐれた鬼だ」と主張する小春といやいや同居する羽目になった喜蔵は、次々と起こる妖怪沙汰に悩まされることに―――。 めっぽう愉快でじんわり泣ける人情妖怪譚!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

こちらの小説が原作のコミックから入りました。
コミックも気に入っていますが、原作の小説はその更に上を行くほど、読めば読むほどこの世界感にずっといたいと思わせてくれる作品でした。
また、この作品が作者にとっての大賞の応募作であり、デビュー作であることに驚きを隠せません。本当に感服で仕方がないです。
リーズものになっているようなので、ぜひともこれからも読んでいきたいと思います。

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2016年04月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なぜか、解説が面白かった(興味深った)本。角は一本なのか、2本なのか。その点が気になりました。河童さん大好きです。

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2016年06月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

百鬼夜行から落っこちた妖怪の小春。
小春が落ちた庭の主(妖怪より妖怪らしい悪人面)古道具屋の喜蔵。
牛鍋屋の深雪。
女河童の弥々子。
顔だけが取り柄の情けない色魔(喜蔵の元親友)彦次。
喜蔵の夢に現れる件

喜蔵の家に小春が居候することになってから妖怪絡みの変事が次々起こる。

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2015年12月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ううーん、意外や意外、最後の方にホロリ。
でも表紙がちらついて、閻魔のような顔の喜蔵があんまり想像付かなかったり。
表紙のイメージって大事よー。
妖怪小説なのでも少しどろんどろんに恐ろしくても良かったのだけど、腹の虫のせいで台無しだ!そういうのも嫌いじゃないけど!

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2025年05月28日

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