あらすじ
『特地』の都市・イタリカ防衛戦で快勝した陸上自衛隊。ところがその頃、日本では自衛隊の活動に対する野党の追及が激しさを増していた。そしてついに、自衛官である伊丹、さらには『特地』の住人を参考人として国会に招致することが決定される。初めて門を越えた異世界の美少女達は、日本の文明に大はしゃぎ!しかし、そんな彼女達を狙う謎の影が――!?
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行き過ぎた清潔主義
一部ご紹介します。
・自分に理解できない、合わない、気に入らない、あるいは誰かの権利が害されるなどの理由で、ある種の文化や芸術、表現方法を廃絶する姿勢は、結局差別に行き着く。
『健全』『人間性』といった名目で、文化を健全と退廃に分別することを大義名分にしたとしても、
その一方を抑圧し廃絶することは、線引きの区分が必ず問題となる。
今日、中間で線を引いたつもりでも、一方が廃絶された明日には、それが端になる。
やがて人の魂を抑圧する考えに行き着く。
行き過ぎた清潔主義は必ず極端化して、害悪に転じてしまう。
Posted by ブクログ
1(上)が悪くなかったので買ったのだが、直接的な戦闘シーンが減ったので、政治枠が増えて、より好ましい方向へ。(ダグラム、ガサラキルート入り)そうだよ。こっちがいいんだよ。
「そちらさん(CIA)の仕事に文句を言うなとお達しが来ています。」
からの
「CIAの局員だって事が一目でわかる目印をしてくれないと、中国やロシアの工作員と見間違えちゃうんですよ」
のコンボwwwwwwああ、この台詞は格好良い台詞リストの上位に記録した。