あらすじ
鈴里高校書道部と鵠沼学園書道部の合同夏合宿がスタート! まだまだ初心者のユカリと望月さんは、超基本の練習で、字ではなく○や△しか書かせてもらえない。果たして、合宿最終日の寸評会の結果はいかに!? 文化系青春コメディー、合宿三昧の第三巻!!
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Posted by ブクログ
書道漫画。
書道というマイナーな部活をうんちくを含め、個性豊かで魅力的なキャラが楽しそうにしているのが面白い。また、キャラの成長が感じられるのが良い。
9巻を読む。(2011/12/30)
おばあちゃんの過去が出てきて書に対して、その背景などくるめて好きになる姿勢が良い。また清風先生の「一歩一歩進んでいって、いつか自分の『書』が書ければいい・・」をはじめとする真摯な姿が見習いたいところです。
英子ばあちゃんの計算のある天然ぶりや亜紀子ばあちゃんがツンすぎてたのは良い。
Posted by ブクログ
書の甲子園なんてあるんだね!
と、そんなことを思う。
この合宿楽しそうだけど、私の字は点数をつけられたら最下位間違いなしでしょう。
先生の「今の時代に合っているだろうか」という言葉は、だな! と思います。そもそも筆を持つ機会すら少ない最近ですし。
とはいえ、そのことを認められる人は少ないと実社会に出れば思ったり思わなかったり。
昔ながらのやり方や考え方も決して悪くはない。それは思います。そこを守っている人たちがいるからこそ、と思うことも多い。でも『今』を頑なに見ないのもそれはどうよ、と思います。何事も時と場合ですが。
今も昔もいいものだ、とわかりたいです。
落款の字体についての講釈がなかなか楽しかったです。
さすがに落款は持っていませんが、自分の名前の落款風ゴム印はもってます。よくお土産屋さんとか、文具屋さんに売っているのね。ひらがなではなく漢字のもので。
はがきなどに押してみたりしています。
でも、最近ははがきも書くことが少なくなりましたね。