あらすじ
“付喪神”。それは狭間を漂う心宿し器物――人ながら付喪神を統べる“現人神”となり得る少女・ぼたんと、人ながら付喪神を常世に帰す“塞眼”として生きる青年・兵馬。二人はぼたんを育ててきた“婚礼調度”と共に暮らし絆を深める。だが、婚礼調度を処分しようと動く塞眼の実力者・八衢黒檀の前でその平穏は崩れ去る――絆と恋の付喪ノ語り、怒り沸き立つ第十巻。
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超バトル
敵は八衢、菫ちゃんは利用されていただけだった。考えうる限り最悪のパターンでしたが、相手の言うこと、その野望は意外にも納得できるようなものでした。塞目になることは不幸で、付喪神を倒すことに一生を費やすことは馬鹿ばかしいのだと。確かに一理あります。まあそのための手段が最悪だったから兵馬は激怒したわけですが。これが八衢の真意なら何というかその背景を考えようとすると、少し共感できてしまえそうなのがやるせません。
戦闘シーンはめちゃかっこよかった10巻でした。
最高〜〜〜!!!!!です!!
本屋さんに行って買おうとも思いましたが(出来るだけ紙書籍で読みたい派)、続きが気になりすぎて我慢できずに購入しちゃいました!!
やっぱり買って大正解です...ッッ!!!!!!
白熱したバトルシーンが丁寧に描かれていて読んでる方もハラハラドキドキでめちゃくちゃ読み応えありましたჱ̒⸝⸝•̀֊•́⸝⸝)
兵馬と婚礼調度の戦ってる姿がとてもかっこよくてあっという間に読み終わりました。最高です*´ㅅ`)"
そして百合ちゃんもかっこよい...是非ともこのまま兵馬達の味方になってあげてほしいなぁ。
また今後どうなるかドキドキしながら読ませて頂きます!!!!
熱い
婚礼調度、全員揃っての戦闘がここで披露されます。
羽織と匣が参戦し、京都三大付喪神の一角となる六人がどんな戦闘を繰り広げるのか。
それだけでもう、熱い。
兵馬は毎度のことながら傷だらけですが、バトルアクション漫画の主人公はそこからが本領発揮ですから。
相手は格上、この勝負はどう決着するのか。手に汗握る巻でした。