あらすじ
“心”を宿した器物。それは付喪神。人間に苦しみを与えることが存在理由、拷問具の付喪神集団・叢原火。迎え撃つは、兵馬と京都塞眼・門守椿。人を傷つけるは物。人を救うも物。この戦いの行方は…。そして、人と物の狭間にたゆたう長月ぼたん兵馬の距離はまた少し縮まって…? 物が紡ぐ恋と絆の付喪ノ語り、世界が広がる第四巻。
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なるほど…
最新巻辺りから読み始め遡っていっていたので、兵馬さんのあれこれが繋がって納得しました…。
大具足との出会いもあり、今後への布石になっていて、面白かったです!!
最後のその後、がとても微笑ましかったです☆
匿名
人の心が生み出すものの力に、ただただ圧倒される。獣を脱し、文明というものを作り上げてきた万物の霊長たる人間。それを可能にしてきたのはやはり心なのでしょう。
Posted by ブクログ
スキヤキへの情熱みなぎる4巻。
そして長月家の皆様のお酒派閥が明らかに…‼
て書くと食漫画かと思われるよな…。(これは付喪神と人との物語)相変わらず戦闘シーンもしっかりカッコいい。表紙も素敵。
挂様は久々にお外でお戯れになり大層ご機嫌だったが、落研のヒト?と思われる始末。厄介だけど憎めない。情報屋の二人も好いキャラクターだなぁ。
これは躍進の予兆か
兵馬の得物。それを使えば今以上の強さを発揮できるということか?付喪神にもまだまだ強者が多くいるようで、そんな奴らと戦うには相応の力がないとだ。
にしても椿、めちゃくちゃ好きです。かっこいいしかわいいので作中最強はきっと椿でしょう。