あらすじ
桂木(かつらぎ)は先々代の庶子だった…!! 事実の発覚を機に、暁人(あきひと)を外から支えようと、久世(くぜ)家を出て石崎(いしざき)家に入った桂木。ところがある日、暁人の不穏な噂を聞きつけ、急遽別宅を訪ねてしまう。「もう会ってくれないと思っていた」はかなく笑う暁人は、爵位を桂木に譲るため縁談を破棄、森山(もりやま)侯を脅迫した、と衝撃の告白をして──!?
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二人の心がようやく合わさった、
桂木がとうとう自分の気持ちに向き合うことに。暁人ってすごく良いやつ。もちろん素晴らしい石崎という友人をもったというのも大きい。これからいろんなことが動きだす。楽しみです。
最後のページの暁人が言った『知ってるよ』に泣いた。
やっと想いが通じて本当に良かった。
まだ不安なことは多そうだけど、とりあえず良かった!
あぁぁ~❗切なくもどかしい😭
まずは...4巻ラストシーンで『あぁぁぁ~❗😭』と悶えました(笑)
周りの色んな人を巻き込み翻弄かつ魅了しながらすべては『桂木の居場所を!』と行動する暁人。ほんとまっすぐでブレない暁人!!
そんな暁人にもう本音を隠せなくなってくる智之。
はぁ~どうか報われて幸せになって...と願いつつ、実は既に結末まで読んでるのでこの先の2人の葛藤も知ってる訳ですが😅
それでも、何回読んでも心震わされ没頭でき、思わず4巻再読し終わって興奮してレビューを書いてしまう(笑) 購入して良かったと思えます。
やっと2人の気持ちがひとつになった!!この壮大な物語は一体どこに行き着くのか想像もつかないけど、とにかく桂木がやっとやっと素直になってくれた事が何よりも嬉しい。この先、どうか2人を阻むものがありませんように…
やばい、本当に涙が止まらない。桂木が徐々に暁人の事を受け入れてる感じがすごい嬉しい!普段、考えて行動するタイプの桂木が暁人へ気持ちが先に出ちゃってるのも良い!マジで泣きすぎてタオル要る笑
全巻から少しずつ心を開いてきた桂木がとうとう思いを伝えます。もうお互いを思うあまり拗らせまくってる二人ですが、この先もまた一波乱ありそうでドキドキします。とにかく二人がカッコよくて悶え死にそうです。
Posted by ブクログ
桂木よくいったね!!!あんなに本音をいえなかった桂木がーー泣泣
石崎いい役目してくれる。暁人良い友達もったね。お互いが一緒にいたいがゆえに遠回りして拗れてるけどそれもむず痒くて物語を面白くしてる。桂木を久世家当主にしようと企て、自らは爵位も捨てる。それに命をかけて自分が会えなくなっても桂木が幸せであればそれでいいと願う暁人の思いに目頭熱くなるよ。桂木に何度も好きだと伝える真っ直ぐさも大好き。ほんとこの作品大好き。
泣けます
次の巻を読まねばならない衝動に駆られています。一歩進み一歩退がり、するりと先を越す。繋がらない二人の関係がやっと結ばれたかのような終わり方に泣けて泣けて。森山侯爵の怒りはおさまるのでしょうか。そして、桂木の画策した人物は襲爵となるのでしょうか。陞爵は果たして?雨宮、いい味ですね。そして親友の石崎。彼の存在は大きいです。
神回でした。
やっと身も心も結ばれた。良かった。良かった。ほんと嬉しい。買うのにミスってしまって5巻を先に買ってしまったからもう気になって気になって。すぐに買って読んでしまいました。日高ショーコ先生の推しなのでほとんど読んでるけどこれはなかなか手が出せずにいたけど他の方のレビューを読んで買ってしまいました。まだ4巻だけどこの先二人一致団結して鉄道が走っている情景が目に浮かぶようです。
お互いこんなに想いあってるのに
もつれにもつれた糸をただすことはできるのでしょうか?
あまりにも不自由な時代に生まれた二人。
その想いを貫ぬく事ができるよう、せつに応援します。
Posted by ブクログ
ずっと、二人とも好きだけどどっちかというと桂木さんかなあ。でもキャラとしては石崎くんが好きだなあと思っておりましたが、この巻で暁人さんに陥落しました。
素敵過ぎる。
本当、いい大人になられましたね、暁人様。
桂木さんも色々吹っ切れて、ようやくの成就に感涙致しました。
長かった!
続きが気になりますが、後から転んだ利点はすぐに続きが出るという事です。
五巻が待ち切れない!
Posted by ブクログ
もぅ…本当に、重厚な作品だなぁ。 ここまで読んで、溜め息しか出ない。
長い長い時間をかけてここまでたどり着いた。 暁人が桂木を追い掛けても届かず、お互いを思いやってもすれ違ってばかりで、それぞれに身を退こうとする姿をみて、2人が歩む道は決して一つにはならないのかと思っていた。
でも、2人が同じ方向を向けば。 同じ目標を持って手を携えれば。 こんなに心強い相手はいない。
暁人の下宿先で想いを重ねるように抱き合った2人は印象的だけど、個人的にはその前の、暁人が桂木の手に触れる場面がたまらなかった。
暁人が桂木に二度言った『嬉しい』が涙を誘った。
この作品は、本当に登場人物たちの笑顔が少ないから(笑) 建て前じゃない心からの幸せそうな笑顔をやっとみる事が出来て、ひたすら桂木のために努力を重ねてきた暁人が喜びを感じられて…
なんというか、感無量。 まだクライマックスじゃないけど(笑)
Posted by ブクログ
憂鬱な朝は4巻発売時に1巻から4巻まで一気買いしたので、他の皆さんがもんもんと待ち続けた気持ちは味わっていないのですが、あぁ、、、これは次巻が気になる、、、作品、、、、です。日高ショーコ先生の作品はエロいけど下品じゃないというか、美しいです。周りの状況に翻弄されながらもやっと思いの通じ合った2人を見てうるっときました。次巻はよ!!
Posted by ブクログ
待ちに待った最新刊!読んでしまうのが勿体ないと思いながらも、我慢出来ずに一気に読んでしまいました。あああ、もう悶え死にそうです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆、お互いを想うあまりすれ違いを繰り返していた二人ですが、ここに来てやっと愛を口にした桂木に、夢にさえ望んでいた言葉に涙ぐむ暁人様…。
ハーレクインを思わせる王道ラブストーリー、閉鎖的な時代背景、禁断の主従関係、日高ショーコ先生の美しく上品な絵柄が、狂おしいほどの禁欲的な萌えを生む!握った手を握り返されるだけで、こんなにドキドキするなんて(≧∇≦)自分がBL読んでてよかった!と改めて思える作品です。次刊が本当に待ち遠しい!
Posted by ブクログ
最後の数ページ(特に3ページ)桂木の言葉にぐっときた。何度も読み返してる!この数ページであと1年待てるくらい良かった。あと桂木のふんどし。派手さはないのに、目で、間で語る作風が大好き。相手のことを想いすぎてすれ違っていたのに、やっと想いが通じ合えてよかった。カバーが巻を追うごとに萌え度も増しますね。
Posted by ブクログ
神作品です。涙と鼻水が止まらなかった…
素晴らしい4巻でした。3巻までほんとハッピーエンドが見えてこなくてドキドキしてたのですが、日高ショーコ先生さすがです。展開が神すぎます。
暁人の荒れた手に触れて、暁人の熱を思い出す桂木。ここの桂木がえろすぎて最高でした!!20話扉絵で、絡み付く蔦を引きちぎる二人が印象深いです。
森山侯とはどうなるのでしょう。次巻も楽しみにしています。次は花は咲くかかな?
Posted by ブクログ
アニメイト限定版を購入♪
どこまで収録されているかな~と思っていたのですが、あの回まで収録されていて嬉しかった(感涙)
3巻で、桂木の出自を巡り雨宮が掻き回した感ありでしたが、暁人さまの揺るがない想い、桂木の信念と決心が強く伝わる4巻目でした。
「知ってるよ」今年一番の名台詞になりそうな予感♪
あと日高さんとタキエさんのサイトからですが誤植があるそうです。
暁人さま、いまおいくつですか?(笑)
二人が良ければそれで良しという時代ではないのでまだまだ困難が続きそうですが、次巻までひとときの幸せにひたりたいと思います。
Posted by ブクログ
表紙背景が…!ちょっと明るくなってる。いい兆しが見えてることを祈ります。
久世家を支えるため石崎家の家令になった桂木と、彼に爵位を明け渡そうと平民生活を始める暁人。二人とも久世を離れて、でも石崎絡みなところが難儀です。
側に居てほしかった桂木が離れた後、暁人の願いは彼に居場所を与え幸せにすることになっていきます。
さらに成長して大人になった暁人を実感。でも、「愚行」を聞きつけた桂木が心配の余りやって来た時に見せた嬉しそうな顔を見ると…かわいいです。桂木の言うとおりではなく、自らの意思で考え行動する暁人は頼もしくなりましたが、それでも実は全部桂木のためだったりするところが健気です。
そして、桂木以外は好きになれないと告白する暁人に、桂木もまた同じ想いを持っていると通じ合うところが、今回のヤマ場。
畳Hがものすごく扇情的だった。
このまま、二人の気持ちが通じ合って幸せに行くことを切望。
Posted by ブクログ
1年待った甲斐がありました。
読みながら胸が苦しくなって涙ぐんで、最後は大号泣でした。
ようやく桂木が、暁人様が幸せになれるのかと思うとほんと嬉しくてたまりません。
また1年待つかも知れませんが、あとはもうこの二人がどんな策略で幸せになるのかって感じですから気長に待てます!ほんともう日高先生、素敵な時間をありがとうございます!!!!!!!次巻、楽しみにしてます!!
Posted by ブクログ
素晴らしい、の一言です。
心が震えました。手が震えました。
BL漫画でこんなに感動したことがあるかな・・・
暁人がかっこよく成長してますが、桂木を前にすると少年のようになってしまう。本当に桂木だけを愛しているのだとせつなくなります。
二人が体を合わせるシーンは、もうなんというかそんなことより(笑)そこで語られる桂木の心の叫びに泣けました。
あー本当に素晴らしいですわ。日高せんせーありがとー泣
Posted by ブクログ
どうして、想いはすれ違っていくのだろう。
お互いが相手に求めているもの、与えたいものは根っこのところでは同じなのに。複雑に交差し合ってすれ違う。
こんなにもお互いを想っているのに。
暁人と桂木の関係は、終盤一気に進展したように見えた。
ただがむしゃらに相手を求めてきた恋心から、
自分の持てるモノ全てを相手に明け渡そうとする愛に目覚めた暁人。
幼い暁人を憎むことで自分を保ってきたはずが、いつしか暁人が生きるよすがとなっていた桂木。
一途に自分を求めてくる暁人の気持ちも、拒めない自分の気持ちもわかっていながらも、相手を押し上げて身を引こうとしてきた。
けれど、この巻で、暁人の望むことと、自分の目指すものにようやく折り合いをつけた気がする。
ふたりがお互いを想う気持ちの重さに、時折切なくて息もできなくなる。
桂木を想う、圧倒的な、揺るぎのない暁人の愛にも心底胸を打たれるけれど、
きっと桂木の愛の方が目に見えず、実はずっと深いのかもしれないと思う。
爵位も名誉もいらないから、あなたさえいてくれればそれでいいというところに、このままふたりが着地できるのか、まだわからないけれど。
そうなればいいと心から願っている。
また一年またなきゃいけないのかのう
Posted by ブクログ
読みながら泣いて、読み終わって号泣した
手の描写、表情、この重さ、すべてが素晴らしすぎる………
そして最後……!ほんと…………っ!パタッ
暁人様、桂木、本当に愛しています
ダブルカバーありがとうございます
あと1-4巻を10回ほど読んできますノシ
Posted by ブクログ
作家買い。
萌えるけども、1年に1回だと前の巻の話を忘れる。
暁人様あんなに大人びた顔してたっけ?どうも1巻のイメージが強い。
日高さんの話はどれも受が強いから好きだー。
Posted by ブクログ
『家』が大切な時代に、それを疑問に持ちあくまで個にこだわりをもつ秋人さま。そして自分の気持ちに正直に向き合って活路を見いだそうとする。と同時に桂木も家ではなく秋人個人のことを第一に考えるようになる。その気持ちが遂に…
Posted by ブクログ
ややネタバレ注意。
私個人としてはBL漫画の中でこのシリーズが一番好きです。
そして今まで出たこのシリーズの中では4巻が一番好きです。
やっと…幸せになれそうになった…
本当に、空気で魅せるのが大変上手い方ですね。
私が一番感動したのは腕とか手の描写。昔は跡までついてたのに、暁人が寝てる間に桂木から握ってくれるようになったり、暁人の傷だらけの指を見たことによって桂木の心情が垣間見えたり。この巻の中盤でようやっと桂木は暁人の手のひらをちゃんと握り返せるようになったんだと思うと、涙が出てきました。
ああ、続きが待ち遠しい。
Posted by ブクログ
もうなんなのこの2人は。
こんなにもお互いがお互いのことを想い合っているのに、
またその感情だけで動けないもどかしさ。
だけど、この4巻は大きく動きました。
桂木復活ってところでしょうか。
もうでも、いろいろ切なすぎて泣けた。
Posted by ブクログ
攻め:久世暁人
受け:桂木智之
久世家を出て石崎家の大番頭になった桂木。
暁人は桂木に久世家の爵位を譲る為に奔走する。
最終ページでやっと憂鬱でなくなったような終わり方に少し一息付けました。
3巻は辛かったからね。
それにしても、ツン過ぎる…。
Posted by ブクログ
4巻にフンチラはなかったか……。
いや、フンチラはともかく、エロが色っぽくてよかった。どうも、受け攻めが逆に見えてしまって仕方がないのだがな。
家の存続は何よりも大事なのか。
愛だとか、恋だとかは不必要で。ただ、家の存続が絶対で。そんな時にこの二人の生き方は異端。
多くの使用人や関係者を巻き込んでしまう。好きな人と一緒にいる事が出来ない。そんな時代。
攻めが悩みすぎてる
綺麗なお話でえろは少ないです。8巻まで買って4巻まで読みましたが、同じ問題を堂々巡りしてる感じです。自分の好み的に、攻めが優しすぎて受けにすがってる感じがあまり好きでないのかも。
時代背景とか制服姿が格好良くて、その時代に入り込んだような浪漫な感じがあります。