あらすじ
桂木(かつらぎ)は先々代の庶子だった…!! 事実の発覚を機に、暁人(あきひと)を外から支えようと、久世(くぜ)家を出て石崎(いしざき)家に入った桂木。ところがある日、暁人の不穏な噂を聞きつけ、急遽別宅を訪ねてしまう。「もう会ってくれないと思っていた」はかなく笑う暁人は、爵位を桂木に譲るため縁談を破棄、森山(もりやま)侯を脅迫した、と衝撃の告白をして──!?
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最後のページの暁人が言った『知ってるよ』に泣いた。
やっと想いが通じて本当に良かった。
まだ不安なことは多そうだけど、とりあえず良かった!
やっと2人の気持ちがひとつになった!!この壮大な物語は一体どこに行き着くのか想像もつかないけど、とにかく桂木がやっとやっと素直になってくれた事が何よりも嬉しい。この先、どうか2人を阻むものがありませんように…
やばい、本当に涙が止まらない。桂木が徐々に暁人の事を受け入れてる感じがすごい嬉しい!普段、考えて行動するタイプの桂木が暁人へ気持ちが先に出ちゃってるのも良い!マジで泣きすぎてタオル要る笑
全巻から少しずつ心を開いてきた桂木がとうとう思いを伝えます。もうお互いを思うあまり拗らせまくってる二人ですが、この先もまた一波乱ありそうでドキドキします。とにかく二人がカッコよくて悶え死にそうです。
神回でした。
やっと身も心も結ばれた。良かった。良かった。ほんと嬉しい。買うのにミスってしまって5巻を先に買ってしまったからもう気になって気になって。すぐに買って読んでしまいました。日高ショーコ先生の推しなのでほとんど読んでるけどこれはなかなか手が出せずにいたけど他の方のレビューを読んで買ってしまいました。まだ4巻だけどこの先二人一致団結して鉄道が走っている情景が目に浮かぶようです。
Posted by ブクログ
ずっと、二人とも好きだけどどっちかというと桂木さんかなあ。でもキャラとしては石崎くんが好きだなあと思っておりましたが、この巻で暁人さんに陥落しました。
素敵過ぎる。
本当、いい大人になられましたね、暁人様。
桂木さんも色々吹っ切れて、ようやくの成就に感涙致しました。
長かった!
続きが気になりますが、後から転んだ利点はすぐに続きが出るという事です。
五巻が待ち切れない!
Posted by ブクログ
憂鬱な朝は4巻発売時に1巻から4巻まで一気買いしたので、他の皆さんがもんもんと待ち続けた気持ちは味わっていないのですが、あぁ、、、これは次巻が気になる、、、作品、、、、です。日高ショーコ先生の作品はエロいけど下品じゃないというか、美しいです。周りの状況に翻弄されながらもやっと思いの通じ合った2人を見てうるっときました。次巻はよ!!
Posted by ブクログ
最後の数ページ(特に3ページ)桂木の言葉にぐっときた。何度も読み返してる!この数ページであと1年待てるくらい良かった。あと桂木のふんどし。派手さはないのに、目で、間で語る作風が大好き。相手のことを想いすぎてすれ違っていたのに、やっと想いが通じ合えてよかった。カバーが巻を追うごとに萌え度も増しますね。
Posted by ブクログ
アニメイト限定版を購入♪
どこまで収録されているかな~と思っていたのですが、あの回まで収録されていて嬉しかった(感涙)
3巻で、桂木の出自を巡り雨宮が掻き回した感ありでしたが、暁人さまの揺るがない想い、桂木の信念と決心が強く伝わる4巻目でした。
「知ってるよ」今年一番の名台詞になりそうな予感♪
あと日高さんとタキエさんのサイトからですが誤植があるそうです。
暁人さま、いまおいくつですか?(笑)
二人が良ければそれで良しという時代ではないのでまだまだ困難が続きそうですが、次巻までひとときの幸せにひたりたいと思います。
Posted by ブクログ
素晴らしい、の一言です。
心が震えました。手が震えました。
BL漫画でこんなに感動したことがあるかな・・・
暁人がかっこよく成長してますが、桂木を前にすると少年のようになってしまう。本当に桂木だけを愛しているのだとせつなくなります。
二人が体を合わせるシーンは、もうなんというかそんなことより(笑)そこで語られる桂木の心の叫びに泣けました。
あー本当に素晴らしいですわ。日高せんせーありがとー泣
Posted by ブクログ
どうして、想いはすれ違っていくのだろう。
お互いが相手に求めているもの、与えたいものは根っこのところでは同じなのに。複雑に交差し合ってすれ違う。
こんなにもお互いを想っているのに。
暁人と桂木の関係は、終盤一気に進展したように見えた。
ただがむしゃらに相手を求めてきた恋心から、
自分の持てるモノ全てを相手に明け渡そうとする愛に目覚めた暁人。
幼い暁人を憎むことで自分を保ってきたはずが、いつしか暁人が生きるよすがとなっていた桂木。
一途に自分を求めてくる暁人の気持ちも、拒めない自分の気持ちもわかっていながらも、相手を押し上げて身を引こうとしてきた。
けれど、この巻で、暁人の望むことと、自分の目指すものにようやく折り合いをつけた気がする。
ふたりがお互いを想う気持ちの重さに、時折切なくて息もできなくなる。
桂木を想う、圧倒的な、揺るぎのない暁人の愛にも心底胸を打たれるけれど、
きっと桂木の愛の方が目に見えず、実はずっと深いのかもしれないと思う。
爵位も名誉もいらないから、あなたさえいてくれればそれでいいというところに、このままふたりが着地できるのか、まだわからないけれど。
そうなればいいと心から願っている。
また一年またなきゃいけないのかのう
Posted by ブクログ
ややネタバレ注意。
私個人としてはBL漫画の中でこのシリーズが一番好きです。
そして今まで出たこのシリーズの中では4巻が一番好きです。
やっと…幸せになれそうになった…
本当に、空気で魅せるのが大変上手い方ですね。
私が一番感動したのは腕とか手の描写。昔は跡までついてたのに、暁人が寝てる間に桂木から握ってくれるようになったり、暁人の傷だらけの指を見たことによって桂木の心情が垣間見えたり。この巻の中盤でようやっと桂木は暁人の手のひらをちゃんと握り返せるようになったんだと思うと、涙が出てきました。
ああ、続きが待ち遠しい。
Posted by ブクログ
4巻にフンチラはなかったか……。
いや、フンチラはともかく、エロが色っぽくてよかった。どうも、受け攻めが逆に見えてしまって仕方がないのだがな。
家の存続は何よりも大事なのか。
愛だとか、恋だとかは不必要で。ただ、家の存続が絶対で。そんな時にこの二人の生き方は異端。
多くの使用人や関係者を巻き込んでしまう。好きな人と一緒にいる事が出来ない。そんな時代。
攻めが悩みすぎてる
綺麗なお話でえろは少ないです。8巻まで買って4巻まで読みましたが、同じ問題を堂々巡りしてる感じです。自分の好み的に、攻めが優しすぎて受けにすがってる感じがあまり好きでないのかも。
時代背景とか制服姿が格好良くて、その時代に入り込んだような浪漫な感じがあります。