あらすじ
お客様は仏様です。此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。“はい、私が殺しました”ありふれた時間を噛み締めたことはありますか？ 魂抉る死者との対話、贖罪の第15巻。
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表紙から分かるように
シ村さんの過去の話がまた明かされます。また今回は過去話で1番切ないところでもあります。そしてシ村さんの死役所での表情が生まれて理由がわかります。
Posted by ブクログ
本編：69-72条+番外編（たらい回し）
あとがき：業務報告書+漫画（死役所食堂）
・シ村さんの話。松シゲを怖い目で見るシ村さん…意味深。続きはいつなんだろう？
・真名人と才の話。二人を通して、同じく他人には理解できない“普通”を知っているシ村さんが悲しくみえた
・番外編。恥ずかしい死に方はしたくないと素直に思う件。しかも愛人って…。19条の頃に描かれた話らしいけど、全然古いと思わなかった！ 見る人が見ればわかるのかな
心が痛いです
シ村さんの過去が少しずつわかってきた感じですがあんな風に警察で追い込まれたら誰だってああなってしまうなと思いました。今度の展開も気になります。
シ村話再び
シ村の話再び。警察の酷さに気分が悪くなるが、そうなっても仕方ない点が夫婦にもあった。始めから加護の会の話をし、積極的に協力していたらマシだったか？
役所に娘のファイルあるなら犯人わかってるじゃん？と思ってしまうのだが（どうなのかは後にわかる）。
「普通の恋人」が印象的。
