【感想・ネタバレ】代紋＜エンブレム＞ＴＡＫＥ２（４７）のレビュー

木内一雅 / 渡辺潤

明石組の分裂、田上梅沢一家・中山の引退表明、そして宿敵・江原（えはら）が傭兵と共に上京と、阿久津丈二（あくつ・じょうじ）の周辺は急激にきな臭さを増していった。そんななかで迎えた丈二とカオリの結婚式当日。ウエディングドレス姿のカオリの前に突然、江原が現れた。控え室の異変に気付き駆け付けた丈二、その眼前に見たモノは!? 最終章、衝撃の大展開!!

[ブクログ · ★★★★☆]

カオリと胎児の死。
慟哭の後、抜け殻のようになってしまった丈二…
そんななか、傭兵たちが東京を襲う。

少し前まで丈二はしきりに人の命の重みを訴えかけていたなかで、虫ケラのごとく殺戮を繰り返す傭兵たちに恐怖する。
一体東京はどうなってしまう？
傭兵たちの武器、計画を見ると、物凄い資料のもと作成されたマンガだと感心させられる。

[ブクログ · ★★★☆☆]

感想
かなり残酷な仕打ち。


あらすじ
江原は結婚前のカオリを殺す。

フランス人傭兵は手始めに警視庁をミサイルで襲撃する。

110通報を遮断するため、東京タワーを爆破する。

阿久津は、カオリと子供が亡くなったことを受け入れられず、呆然とする。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ついにカオリが…そして、東京では外人部隊が大活躍で極道界だけでなく一般の社会でも大混乱ですが、主人公は簡単に復活できそうにないですね