【感想・ネタバレ】代紋＜エンブレム＞ＴＡＫＥ２（３５）のレビュー

木内一雅 / 渡辺潤

“かわいい子分のためなら命も懸けるぜ!!”２度目の人生を果敢（かかん）に戦い抜くタイムスリップ組長・阿久津丈二（あくつ・じょうじ）。新宿美人ホステス殺害事件に端を発した三島組・三瓶（さんぺい）との血の抗争が激化する中、面子（メンツ）を捨て事態収拾に動き出した丈二だったが……。その陰で、丈二に惚れ抜く斎藤が、吉田報復のために暴走を始めた!!

[ブクログ · ★★★★☆]

仇討ちのため単身三島組へ乗り込むサトシ。
信じられない行動力で１０人以上を殺傷！　

全身に返り血を浴び、さらに自らも傷つき瀕死状態となったサトシ。
それでも、杯を丈二に返そうとするサトシの姿。
二人が出会ったときのことを思い出し泣けてくる。

[ブクログ · ★★★☆☆]

感想
こういう時に限って三瓶はやられない。

実際の銃はそんなに当たらない。


あらすじ
サトシはシャブを討ち、精神が病んだ状態で小山組に乗り込み、木山組長ほか7名を殺害するも、三瓶を取り逃す。

モグリの医者になんとか助けられるも、阿久津に盃を返して三瓶を討とうとする。

阿久津は、自分の引退を引き換えにサトシの命を救おうとする。