あらすじ
【声なき声が導く音の記憶。】
物怪庵の先代主・アオイは生きている…! そう願い、隠世(かくりよ)の樹海を捜索する芦屋と安倍。冬休みで見つからなければ、諦める…そう期限を決めたものの、芦屋一家の大晦日と元旦の予定は温泉で…。貴重な二日を使うことに罪悪感を感じつつも、家族団らんを楽しむ芦屋。そこで母から聞いた父・榮との思い出と、外からの波の音で、ある重大なことを思い出すのだった――! 不機嫌主のモノノケ奇譚、第16巻登場です。
(C)2020 Kiri Wazawa
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榮とハナエ
初めての対面…確かに0歳の時なら親としての記憶がなくても仕方ないのか。
ここ何巻か中表紙が蝶と人物になっていたけど、伏線とまでは言えないかしら?
ワザワ先生はそこまで考えてなさそう苦笑