あらすじ
【「悪」と「善」、二人いるかのように。】
「妖怪を殺していた」受け入れがたい父親・榮の存在。だが芦屋は妖怪を通して、その足跡をたどることに…。そして次第に変化を感じとっていく。別人のように妖怪に優しい榮を――。不機嫌主のモノノケ奇譚、優しさに触れる第14巻登場です。
(C)2019 Kiri Wazawa
感情タグBEST3
だんだん近いてるの?☆2
榮は妖怪に大事なものをたくさん奪われたのかもしれないんだ。
やっぱり ハナエを守ってるのかな。
ハナエだけじゃなくて いっしょに居ない事で
家族を守ってるのかな。死神って言われちゃうくらい災厄だらけなんだもんね。
母はその思いが理解出来るから 待っていられるし待ってしまうのかな。
最後の オムライスの下りがなんだか染みた!
芦屋の父親のことが少しずつ明らかになってきました。でも妖怪や人を助ける一面もあれば、妖怪を殺してしまう一面もあって、やっぱり謎は深まるばかりです。