あらすじ
【今と過去の“物怪庵”。】
芦屋の父・榮の情報を追っていた安倍は、ヤヒコからその姿と物怪庵と関わりがあったことを知る。物怪庵の先代・アオイの業務報告書からも、その存在が浮かび上がり、榮が“物怪庵の奉公人”だったことと、失踪ではなく別の結末に辿りつき…。不機嫌主のモノノケ奇譚、過去と現在が交錯する第11巻登場です。
(C)2018 Kiri Wazawa
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物語は核心へ。
安倍の主人、アオイがついに登場…!!!!そして予想していなかった姿ですがワザワ先生っぽいです。
そして芦屋のお父さんともついに対面…?今後が気になる一冊です!
芦屋の父親、榮と元モノノケ庵の主、アオイ、ということは晴齋のお師匠になるのかな。この2人がこれからどのように芦屋と晴齋の関係に影響を及ぼすのか楽しみです。人間を祟る妖怪、怖かった。