あらすじ
トンネル騒動が落ち着き、ヴェルと妻となったカチヤとの結婚式がオイレンベルク領で挙げられた。ところが、結婚式はマロイモや特産品を使った料理が並び、物産展の様相を呈していた。
一方、新婚旅行に至っては、魔の森で狩りをしているだけにしか映らないものの、つつながく行事として消化されていった。
だが、予期せぬ地雷が眠っていた。
不運が重なって連絡が届かず、式の存在すら知らなかったカチヤの師、リサがお冠なのだ。式がどうこうではなく、ただ先を越されたのが腹立たしいのだという。
そんなリサから近々会いに行くという手紙を受け取ったカチヤは、不安な夜を過ごすはめになるのだった……。
テレーゼに魔法の才能!? それがなぜかリサとの決闘に発展! 大幅加筆と書き下ろし短編で送るドタバタの第十三弾!
感情タグBEST3
13巻を読んで
次から次えとかわった女性問題が出てくるなぁーっと羨ましいと思いながらも、やっぱり大変そうで(笑)今後も色んな問題に巻き込まれるのやら…
あと、どんな子供が生まれるのか、どんな成長するのやら、楽しみにしてます!
また嫁が増える…
嫁を増やす為のストーリーって感じ。
機密事項なので、部外秘って言えば良いだけなのに、嫌だと言いつつ結局嫁に。
この後はもう駄目かしら…
Posted by ブクログ
表紙はヴェンデリンから貰った杖を持つテレーゼと、お化粧バッチリバージョンのブリザードのリサ。
内気なリサのイラストも見たい。
巻末おまけ『メイドVSブリザード』エルヴィンとレーアのデートを尾行して、イチャイチャするふりをする二人を見てイライラのリサ。