あらすじ
主人公の信吾は、ある日目覚めると異世界の貧乏貴族の八男ヴェンデリンに憑依していた。何の知識も権利も無い我が身の現実に絶望しながらも、恵まれた魔法の才能を突破口に独立を目指す。当面の目標は「脱ボッチ」!
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Posted by ブクログ
独身商社マンが異世界の零細貴族の八男ヴェルに転生。
この世界では珍しい魔法使いの才能があった。
閉鎖的で将来性のない領地で、爵位の相続問題に揉める前に冒険者でして身を立てることにする。
エル、イーナ、ルイーゼと同期でパーティを組み冒険者予備校に励む。
夏休み兄の結婚式と観光をかねて王都に向かう途中、とんでもない魔物にエンカウントする。
なんとかなるが、それがドロドロのしがらみの始まりだった。
WEB版既読済みです。
ネットで見て気に入ったので、購入しました。
サラリーマンが何故か転生し、希少な魔法使いになった、というストーリーです。
ただ、家にいる時はお家騒動回避のため、ずっとボッチ、だという事なのですが、希少なのに??と言うところもありますが、ヴェルが色々と抜けているのもあって、面白く読めます。
Posted by ブクログ
面白かったよ.
運とかタイミングとかなんやかんやで
これからどんどん大変なことになっていきそうですね.
貧乏貴族の家を出る前に事件が起こってしまったので
余計に面倒なことになりそうで….
トンズラこいた師匠の師匠は後でほどほどに痛い目にあうといい.
Posted by ブクログ
――ある日の朝、目を覚ますと……平凡な若手商社マンである一宮信吾(25)は、僻地に領地を持つ貧乏貴族の八男ヴェンデリン(5)という
存在意義さえ怪しい子供に憑依していた。
信吾は、家門と領地継承もなく、内政無双の知識もないこの身と己に絶望するも、魔法の才能に恵まれたという一点を突破口に独立を目指す。
この物語は、そんな若造が魔法で金を稼ぎ自由に生きる(もちろん世界なんて救わない)、当面は脱ボッチのお話である。
それと、結局人の営みで発生する柵(しがらみ)からは逃れられない……という話でもある。
Posted by ブクログ
辺境の田舎貴族の八男として生まれたヴェンデリンが5歳の時、転生か憑依で日本に生きたサラリーマンの記憶に目覚める。今後の人生の為魔術の才能に磨きをかける。
冒険者予備校に入り仲間と出会い、骨竜を退治するまで。
魔王退治とかではなく、自分の将来の為に努力し、日々の事件に流されていく、そんなストーリーが楽しい。
Posted by ブクログ
地方の小貴族の八男に転生(?)した主人公が自立をめざしいろいろする話。
とても面白かったが、主人公に対する周囲の反応が結構淡白な感じで『オレTUEEEE』が好きな自分としては少し物足りなかったです。
これからの活躍に期待です。
Posted by ブクログ
若手商社マンが気づいたら、6歳の少年に。
どうやら貧乏地方領主の息子、それも八男!
兄弟とは随分歳が離れているのもあり、領地では仕事もなく、当てにもされず、世話もそこそこ。
でもどうやら魔法の才能はありそうなので、コッソリ勉強と練習を始めたが。
長男以外は自分で食い扶持を稼がないとならない、そんな国で、魔法使いとして台頭していくヴァン。
若く膨大な魔法と、商社マンだったかつての記憶で力をつけたヴァンを周囲が放って置くわけもなく、次から次へと難題を持ちかけられ、貴族の駆け引きに巻き込まれていく。
出てくる女子が美少女ばかりなうえに、ヴァンを取り囲んでいくのがちょっとなあ。
後宮のネチネチは良いんだけど、仲の良いハーレムは苦手。男性目線だよなあ。
男尊女卑な世の中で、女性を尊重しているようでもあるんだけども。
あちこちの遺跡で見つかる、現代の電化製品のような魔道具たち。その謎は描かれるのかな。
Posted by ブクログ
同じ内容のことの繰り返しが多いし、ぎこちない感じもあるのだが、ストレートな魔法使いの無双話で、なかなか面白いと思う。貧乏辺境貴族の八男が、魔法の力に目覚めて、それを伸ばしていく話。幼いころの苦労を乗り越え、面倒な実家から離れて冒険者学院に入学して、仲間ができ、八男ヴェンデリンの生活は充実していく。最後は、王に謁見することになってしまう。
感想
何でも出来る万能能力持ちのなろう作品です。
それ以上でも以下でも無い、というのが一巻を読み終えた感想です。
しがないサラリーマンだったと言う設定のはずですが、農業と測量の知識、技能はどこから来たんでしょうか・・・今後説明があるのかな?
Posted by ブクログ
まあた転生ものwwwww
飽きたといいながらおすすめされるのでしゃーない・・
これもつまらなそうと思って読んだけど
意外とおもしろかった
わりと淡々としてて、主人公がニートでもDTでもないのが(わたし的に)かえってめずらしい
ちなみに死んでもいなくて
寝て起きたらってのがなんかすごい
魔法の才能がある
性癖等はノーマル
貧乏田舎貴族の八男坊なので早く家を出てひとりだちすることを考える
たんたんと修行して、できることをふやしていって、
味噌つくったり醤油つくったりする
その辺は転スラと似たところがあって、
味にうるさい日本人らしくておもしろい
お家騒動が今のところメインぽい
とんとん拍子にお金持ちになったり認められたリ強くなったりしていってるのが
読んでてきもちいい・・かもしれない
このタイトルが残念だと思うのはわたしだけ?
このタイトルはちょっとないでしょうと思ってしまう
8巻以降それないでしょう
物語はつまらなくはないと思います。
まとめて購入したので10巻まで読んでます。
結果だけ申しますと、
3巻までなら☆4
7巻までなら☆3
10巻まで読むと☆2
10巻以降は読む気はありません。
読み続けるほどに残念な気持ちになる
理由は下記です。
憑依して転生した主人公の貧乏貴族が魔法の才能が有り成り上がっていく物語。2巻あたりで話がバースト気味と感じてしまった。続けて読むかはここで判断しても良いかもしれません。
登場人物がそこそこ多いため相関図があればもっと分かりやすいのにと思いました。マップ詳細はもっと早く欲しかった。貴族名長いし、呼び方違うと誰が誰に話してるのか分かりにくい。あと、世界観を表現する言葉の構成をもっと万人受けする表現だったら読み易かった感じました。
各人の思惑とか視点が切り替わって書かれている部分、章のストーリーの後に書かれている訳ですがメインで一度読んだ内容を細かく説明を継ぎ足しただけで伏線など隠れていないし回収もない。正直、文章の水増しでこの補足いるかなぁ?的に感じる部分がいくつかあることですかね。
後半になると読みずらく部分が目立ちます。名前が意図的なのか分かりませんが同じような名前や貴族名が混濁してて読み取り難い、貴族じゃ無いのにあだ名が公爵様と呼ばれる人は得に謎ですね。さらに爵位継承権を主人公によって奪われた兄弟がいつの間にか参戦し、恨む訳でもなく、敵では無能だったのが味方だと有能になる。ダメ貴族の表現は良かったのに前説明も無いから矛盾を感じました。
一番ダメ印象が深いのは、
好意を寄せた人と良い感じになったが身分差で釣り合わない。相手は身分を捨て障害が無くなり蔓延ムード。しかし、フィアンセ的な人が居てピエロ化してしまった。内容としてはピエロ化で落ちてるんですよね。誰が見ても勘違いという結果が判明した後に、フラれる経緯をメインで一度読んだ内容が繰り返される。もっとメインに書かれてないことだったら良かったのにと思います。裏でこんな努力してました的なこととか。物語の2割ぐらいは無駄文章。
人気上位だったのでとりあえず1巻だけ購入。
下位貴族の子供として転生して魔法の才能がある主人公。テンポよくストーリーが進むからどんどん読めた。
でも、幼少時代からびっくりするほどあっさり色々と魔法を覚える。師匠になる人も都合よく出てきてすぐ消える。えっ、もっと苦労するエピソード無いの!?ってくらいあっさり。
その割には貴族のしがらみとか身分がどうのこうのとかお家騒動の話が長い…
個人的にこういうジャンルは強くなっていく課程が好きなのに戦闘面とかがやたらあっさりしすぎててものたりなかった。