あらすじ
人知れず復活した魔王を倒したサトゥーは、公都オーユゴックに辿り着いた。闘技大会で湧く市内の観光を楽しむ一行の前に、「本物の」勇者ハヤト・マサキが現れる! 彼との邂逅はサトゥーの旅に何をもたらすのか……?
※本作品の電子版には本編終了後にカドカワBOOKS『蜘蛛ですが、なにか?』(著:馬場翁)のお試し版が収録されています。
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笑ってしまうレベル。
物凄い技を次々に繰り出して、勇者も、形無し。敵を、サクサク倒して、食糧にしちゃうって、もう笑ってしまうレベル(笑)
勇者ハヤトと、主人公の対比が、面白かった。少年の心を持った青年の姿の勇者と、オッサンの心を持った少年の姿の主人公(笑)
幼女の姿をしてるけど、アリサの中身、完璧オバサンだよね。脇役の中では、一番、面白いかも。
Posted by ブクログ
web版のだいたい8章から8章8-21ぐらいまでの内容。
リーングランデ登場、奇跡の料理人のデビュー、勇者登場と黄肌魔族とクジラ登場撃退ぐらいまで
面白いのは最初だけ
面白いのは最初だけ。
寝落ちで異世界に来て、
隕石を降らせて超高レベルになって最強になる主人公。
最初の出だしの面白さで、いったいこの後の展開はどうなるんだ!
とワクワクして先を読んでいくと、なんだか主人公は特に元の世界に帰りたいとか、この世界に住む。みたいな葛藤も無く、ただたんに目的も無く流されるように冒険を続けて、水戸黄門のように(表立ってじゃなくてコソコソと)世直しし始める。
悪魔が出てきて魔王が暗躍か!
と、思ったのもつかの間。直ぐに倒されて終了。
そしてまた、特に明確な目的も無いままに旅をする。
マジで何がしたいの?
主人公が明確な、ハッキリとした目的が無く、
敵側も特に世界中を巻き込むような展開も無く、
ただただ俺TUEEEEEEE!! ってだけで、
しかも俺TUEEEなのは仲間しか知らない。
次の話も特に話という話が展開せずに進むでしょう。
本当に暇で暇でしょうがない人向けです。