あらすじ
人知れず復活した魔王を倒したサトゥーは、公都オーユゴックに辿り着いた。闘技大会で湧く市内の観光を楽しむ一行の前に、「本物の」勇者ハヤト・マサキが現れる! 彼との邂逅はサトゥーの旅に何をもたらすのか……?
※本作品の電子版には本編終了後にカドカワBOOKS『蜘蛛ですが、なにか?』(著:馬場翁)のお試し版が収録されています。
感情タグBEST3
勇者ハヤト見参、実は裏方も大事
以前から噂されていた、勇者ハヤト登場、サトゥー社交界デビュー(料理人として)やっぱり天ぷらは外国人にウケるのね
次は寿司かな、寿司天ぷら~
見所は、目立つ情熱的な勇者ハヤトと裏方で冷静に対処してる勇者ナナシのギャップが面白かった。
最近は主人公が、強くて目立ってハーレムでみたいなのが、流行っているみたいだけど、敵がどんどん強くなってみたいな単純なのに少しあきて来てた。
ハリウッド映画じゃあるまいし、日本人は水戸○門とか必殺○事人みたく影ながら、戦って、他はサ○エさんみたいな平和パートがあった方が楽しいね
笑ってしまうレベル。
物凄い技を次々に繰り出して、勇者も、形無し。敵を、サクサク倒して、食糧にしちゃうって、もう笑ってしまうレベル(笑)
勇者ハヤトと、主人公の対比が、面白かった。少年の心を持った青年の姿の勇者と、オッサンの心を持った少年の姿の主人公(笑)
幼女の姿をしてるけど、アリサの中身、完璧オバサンだよね。脇役の中では、一番、面白いかも。
Posted by ブクログ
web版のだいたい8章から8章8-21ぐらいまでの内容。
リーングランデ登場、奇跡の料理人のデビュー、勇者登場と黄肌魔族とクジラ登場撃退ぐらいまで
Posted by ブクログ
オーユゴックで観光する一行だが、魔族の襲撃や天ぷら作り、魔法書収集、武術大会観戦と盛り沢山です。
新ヒロインはオーユゴック公爵の孫で5巻ヒロインのセーラの姉でリーングランデ。勇者ハヤトの従者として登場。
サトゥーも勇者ナナシとして大活躍です。楽しかったです。
Posted by ブクログ
旅行記?冒険記?ハーレム録?船でシガ王国に到着したサトゥー一行は貴族との社交に努める。料理の腕も披露。巫女セーラの姉のリーングランデが登場。脳筋。クズの第三王子は鬱陶しい奴だ。何度も死にかけるが、その度に助けてやっていて、ほうほう、この先もいろいろ邪魔をする役として取っておくようだ。カリナ嬢はいつも一行と一緒にいるようになっているな。相変わらず、タマ、ポチたちは可愛いね。最後に黄肌魔族が登場し、勇者ハヤトもやって来る。またまた、サトゥーはナナシの勇者として、混乱を収めてしまう。飽きさせずに読ませてくれる。
面白いんだか…
俺TUEEEEEEEE!系は主人公が目立ってこそでしょーよ!
目立ちたがらない主人公も全然ありだか、それでも目立ってしまうのが王道だと思う。
まぁ、ヒロイン達も可愛いし主人公も最強であるのは間違いないので悪くはない。
今回の話も、主人公が陰ながら大活躍するんで面白いとは思う。
高二病系異世界もの
この主人公は人間味が薄く、何につけても俺苦労せずに出来るんだぜというのがきつい。中二病系俺つえーでは無く、やれやれ俺って何でも出来るじゃん系の高二病主人公です。流されて色々どうするのかを決めずに6巻突入してます。獣人娘が可愛いので、お勧めとしてはそれぐらいかな。
面白いのは最初だけ
面白いのは最初だけ。
寝落ちで異世界に来て、
隕石を降らせて超高レベルになって最強になる主人公。
最初の出だしの面白さで、いったいこの後の展開はどうなるんだ!
とワクワクして先を読んでいくと、なんだか主人公は特に元の世界に帰りたいとか、この世界に住む。みたいな葛藤も無く、ただたんに目的も無く流されるように冒険を続けて、水戸黄門のように(表立ってじゃなくてコソコソと)世直しし始める。
悪魔が出てきて魔王が暗躍か!
と、思ったのもつかの間。直ぐに倒されて終了。
そしてまた、特に明確な目的も無いままに旅をする。
マジで何がしたいの?
主人公が明確な、ハッキリとした目的が無く、
敵側も特に世界中を巻き込むような展開も無く、
ただただ俺TUEEEEEEE!! ってだけで、
しかも俺TUEEEなのは仲間しか知らない。
次の話も特に話という話が展開せずに進むでしょう。
本当に暇で暇でしょうがない人向けです。