あらすじ
魔族の陰謀からムーノ男爵領を守ったサトゥーたちは、かの地に視察に訪れたテニオン神殿の巫女セーラらと共に、大河の街へとやって来た。観光を楽しむサトゥーだったが、セーラに課せられた過酷な運命を前に……!?
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Posted by ブクログ
web版のだいたい7章の内容。
誰も知らない夜のために、冒頭にセーラが登場。あとは、ドワーフの里行って、グルリアン市について、魔王倒して、セーラ復活まで。
Posted by ブクログ
この5巻は豚魔王との対決までのお話。
web版と比べるとセーラの扱いが向上している。
web版では比較的あっさりしていたセーラの悲劇と豚魔王との戦いが、書籍版で大幅に加筆修正されていい感じになっていた。
豚魔王との戦いについては、ちょっと加筆しすぎてくどい気もしたが、まあweb版よりも盛り上がったのではないかと。
Posted by ブクログ
幼女、美少女たちを引き連れた旅は続くのだが、その細々した話がなんか面白いんだよね。前巻の令嬢カリナに続き、今回は聖女セーラが登場。そのセーラを憑代に復活した魔王との戦いがクライマックス。ただ、無駄にスペックが高く、様々なスキルを持ち、聖剣もとりどり取り揃えたサトゥーには余裕がある。本屋で見た本に、ライトノベルの主人公のパーティーは女子ばかりで男はいない、とあったが、その通りだね。
終わり良ければ….….
猪頭の魔王との戦いが、とても気持ちが悪かった。今回は、サクサクとは行かず、随分と苦労したけれど、最後は、やっつけられたし、セーラも蘇生できたので、まぁ、良かったとしよう。