あらすじ
【第61回毎日芸術賞受賞作】闇に葬られた殺し屋“百舌”事件。東都ヘラルド新聞社の残間の元に、事の真相を解明する原稿の依頼が舞い込む。警視となった倉木、探偵の大杉ら、当時を知る者への取材を始める残間。組織ぐるみで隠蔽された警察の不祥事を追ううちに、思いもよらない巨大な存在が浮かび上がり――。利権という名のパンドラの箱に手が掛けられたとき、現場に再び百舌の羽根が舞い落ちる。
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Posted by ブクログ
自作もあるぞ!という結末。
結末があっけないというか,その前が長いというか。でも面白くて一気読み。
シリーズを順番に読んでないので,途中作の結末がなんとなく分かってしまって残念。