【感想・ネタバレ】風の大陸 第十九部 こころとこころのレビュー

あらすじ

「あなたが本当に愛しているのは、わたしだと…」ティーエが呟く。そのあまりにも唐突な告白に、ラクシは激情を抑えきれない。「誰が、おまえなんかっ!」思わず叩きつけた拳は、ティーエの頬を紅に染める。紫と緑の双眸から涙が零れ、ラクシは胸を突き刺す痛みに哭いた。未だカリスウェンを強く思い続けるラクシ。そして巫女王レイトリンに惹かれつつ、自らの心がわからないティーエ。幾つもの思念がもつれ絡み合い、二人の間に軋轢が生じ始める。大河ファンタジー第十九弾。長い道のりを共にしたティーエとラクシは、運命の荒波によって引き裂かれようとしていた。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ティーエの恋心が揺れ動いてます。
ヘルルダルのドラスウェルクとティーエの関係は、どうなっていくのでしょうか。
ローダビア公国の諜者レスドゥの今後の動きも気になりますね。
しかし、物語は説明が多くて、なかなか先に進まなくて、もどかしく感じてしまいます。

0
2024年05月08日

「男性向けライトノベル」ランキング