【感想・ネタバレ】風の大陸 第十八部 十侯のレビュー

あらすじ

「あれは、皇后が、わたしたちに、いや大陸に遺してくれた遺産かもしれない」カリスウェンは、ティーエに静かに語りかけた。晴れやかな表情とともに。曇天の中、しめやかに行われる皇后の大喪儀。人々の、皇后を想うこころが、ひとつにまとまり鮮やかな光の柱となり、天へかけ昇っていく。二人は、その暖かな奔流を見つめていた…。大陸を救う―大業を成すための微かな光明をそこに見いだすティーエ。しかし、その先には自らの命も賭さねばならない、道が待ち受けているのだった…。大河ファンタジー第十八弾。政争と混沌の中、ティーエの心が少しずつ成長し、ひとつの形を描きはじめる。

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Posted by ブクログ

バルテュス、私も同じで あなたとあなたの踊りを失いたくないです。てか、バルテュスの踊りを観てみたい。
皇后様の国葬の描写が丁寧過ぎるほどでビックリしました。
なので、なかなか話が進まない感があります。
この巻でも、主役はほぼカリスウェンです。

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2024年05月01日

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