【感想・ネタバレ】風の大陸 第十六部 水晶のレビュー

あらすじ

深遠なる闇が訪れ、霊・精霊が騒ぎはじめる。それは、呪術の支配する時間の訪れなのか!?古い会堂跡、瓦礫の中、対峙する2つの影―魔術士グラウルとソグドム教徒の祭司ガラヌー。「お前の屍はカラスに喰らわす!!」響くガラヌーの叫び声。怨念を含んだ業風が吹き荒れ、瓦礫が舞い上がる。邪と闇の闘いが、いまはじまった…。ソグドム教徒ガラヌーは、グラウルへの私怨から、第六侯カリスウェンの弟キリを誘拐―事件は決戦の時を迎えた。苦闘の中、カリスウェンのうちに眠れる力が、いま大陸の歴史を動かす。大河ファンタジー第十六弾、物語は急転し新たな局面を迎える。

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Posted by ブクログ

ソグドム教の祭司ガラヌーとグラウルの対決は、あっさりしていました。
傭兵マレブとボイスのガチバトルも展開されず…。
六侯閣下カリスウェンは、弟や弱者のためにあんなに頑張っていたのに一度諦めかけて投げ出そうとします。
しかし、太陽神殿で巫女王レイトリンとともに自分の役割を自覚して復活するのでした。

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2024年04月11日

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