あらすじ
荒涼たる砂漠を旅する、三人の若者がいた―赤銅の少年ラクシ、鉄色の偉丈夫ボイス、そして白晢の美青年ティーエ。不思議な由縁に結ばれ旅を続ける3人のゆくてには、次々に怪異な事件が待ちうけていた。呪いのかけられたオアシスの町、死者のために造られた都、地下に隠れ潜んだ都市―。砂漠に精霊の歌が聞こえる時、テイーエの“世界”を表わす紫と緑の瞳には、何が映しだされるのだろうか?
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Posted by ブクログ
なかなか面白くなんねえなあ。昔のマンガを読み返すみたいな感じで面白くなって欲しいんだけど。まだ2巻目だぜ?今となって読むと竹河聖の文章が小説というより説明文なんだよね。どこまで読めるかな?
Posted by ブクログ
さてさて、ラクシとティーエとボイスの珍道中、第二弾。
今回は、「都市特集」といってもいいかもしれない。
あっちこっちの精霊の絡んだ都市が主役です。
というわけで、今回はどちらかというとティーエが大活躍。
他のメンバーでは全然、精霊では太刀打ちできないですもんね。
というわけでまったく話の内容が進まなくて、本筋ではないところに話が行ってしまったので続きが読みたかった人には苦痛かもしれないです。
でも、先が長すぎるので、この程度のことではめげてられないです。
頑張ります。