【感想・ネタバレ】風の大陸 第十二部 太陽神殿のレビュー

あらすじ

巫子王レイトリンとティーエはついに相まみえた。2人が出会った瞬間、小鳥たちは歌をうたい、小動物は跳びはね、木々や草の花がいっせいに花開いた。ティーエの激しい歓びの心に周りが感応したのだ。黄金に輝く清らかな魂を持ち、その姿かたちも花のように美しいレイトリン。彼女に対するティーエの想いは、魂の近い人間に対する親しみだけなのか。それとも…。一方、ラクシも“水の貴公子”と呼ばれる六侯カリスウェンに惹かれていた。カリスウェンの事を思い、彼の一挙手一投足に胸をときめかすラクシ。その様は恋する乙女の姿にほかならなかった。それぞれ別の相手に惹かれるティーエとラクシ、2人の心はこのまま離れてしまうのだろうか。超人気大河ロマン、急展開を告げる第十二部。

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Posted by ブクログ

神官達がティーエのオーラや美貌にざわめき見惚れてると、〈どうだ!うちのティーエすごいだろう!〉と何故か誇らしい気持ちになります。
カリスウェンと父君である皇帝との間に何があったのか気になりますね。
物語が楽しくなってきました。

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2024年03月20日

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