あらすじ
後に七海の覇王と呼ばれる男の若き日の冒険、第14巻!!
故郷・パルテビアに再訪したシンドバッド。
そこで、かつて敵であったバルバロッサと乗馬をすることに!?
「私と友にならないか?」という
バルバロッサの言葉の意図とは――…?
「マギ」本編の30年前、七海の覇王と呼ばれた男「シンドバッド」は、ただの少年からいかにして王になったのか。若きシンドバッド少年と、後に八人将と呼ばれる仲間たちが、どのように出会い、仲間になったのか、シンドリア王国はどのように作られたのか…を描く、マギの前日譚です。
本編ではすでに完成された王として主人公たちのそばにいたシンドバッドの幼少期から、ドラコーンやジャーファル、ヒナホホといった八人将たちの若かりし頃が沢山描かれています!もちろん、本編に登場するほかのキャラクターの過去も…!
そして本編同様バトルもアツい…!沢山のジンや金属器が登場します!
本編では語られなかったシンドリア建国の歴史も描かれた本作は、原作ファン、特にシンドバッドやジャーファル、マスルールなどのシンドリアファン必見の一冊です!
感情タグBEST3
シンドバットとバルバロッサ
憎んでいたバルバロッサの力も借りて
シンドバットの建国がスタートし始める。
作中内でシンドバットが人を助けるより
夢の方を選んだ最後のシーンが印象的。
主人公でありながら、妙に悪い役も買ってるのがいいですね。
味があるよね、マギって。
そして、バルバロッサは海馬瀬人にしか見えない(笑)