【感想・ネタバレ】ぼのぼの(41)のレビュー

あらすじ

おかあさんはクジラに乗ってやってきた それは まだボクが生まれていない頃のお話だ おとうさんはおかあさんと出会ったんだ

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ぼのぼの読者なら、ぼのぼの独特のページを開いた瞬間のわくわく感はたまらないと思います!
動物たちが繰り広げる、一見無害で平和な日常描写の中に、心に突き刺さるような哲学的な名言がかくれている。そのかわいさと奥深さに圧倒されます。この4コママンガの世界観は日本のワビザビに由来するものに違いない。日本人に生まれて良かったなとしみじみ思います。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今まで語られなかった、ぼのぼの母にまつわるお話。

アライグマやシマリス、フェネギー、コヒグマくんなどには両親がおり、チョイ役では無くストーリーに深く関わり合う程の存在感を持っていたのだけれど、主人公ぼのぼのだけ母親のことが語られないのを私はずっと不思議に思っておりました。ましてや連載開始から30年経ってから、です。
私は「もしかしたらこうなんじゃなかろうか」とずっと予想してたのですが、まさかその考えとだいたい一致してくるとは逆にびっくりでした。
でも喜んでいいのか、哀しいのかがよくわかりません。

ぼのぼの父はとても優しい人なのだな、と思います。
ラコさんがいなくなってからは、悲しみという病気に苛まれるわけですが、それが進行してシャチの所に行くことにつながるのかな、と思いました。

また「ぼのぼの」の名前の由来も明らかになりますね。適当すぎるぞお父さん。

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2016年04月06日

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