【感想・ネタバレ】竜馬がゆく(一)のレビュー

恥ずかしながら初めて読みました。昔から有名な作品ということは知っていましたが「どうせ竜馬は死ぬんだろ…」と手をつけなかったのです。何ともったいない!
沢山のビジネス書や自己啓発書がありますが、若人たち、まずは『竜馬がゆく』を読みましょう!物語を通して自由闊達な発想・先を読む力・間の取り方・人脈などの大切さを実感することができます。また、そのためにいろいろと勉強したくなります。100年以上前の話ですが新鮮に感じます。
さらに竜馬以外の登場人物もみな魅力的。若かりし木戸孝允や板垣退助など、日本史の授業に興味がなかった私でも知ってる人物や、三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎など、様々な人物が登場します。一粒で2度3度とおいしい作品。とにかく出来るだけ若いうちに1度は読んでおきたい作品です。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年04月22日

秀作。
全巻読んで。
司馬遼太郎の作品としては小説要素が多い。
坂本龍馬の作品だけに面白くない訳がない。
詳細な調査は恐れ入る。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年08月27日

色々なところで勧められていたのと、
偉人の生き様を知りたいと思い読み始めた。
思ったよりも読みやすく、
すらすらと読み進められた。

1巻は竜馬の幼少期から23歳まで。
生まれた頃はパッとしない少年だったが
剣の道を極めていく中で徐々に立派になり
若かりし頃からの竜馬の天才っぷりにおどろく。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年07月30日

p.342
田舎は退屈なわりに人づきあいがうるさい。

これまで読んだ司馬作品と比べると小説、物語っぽさが強い印象です。

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