ページをめくる手が止まらない…それくらい夢中になって読んでしまうのがこの作品。
足の速さだけが取り柄のおかっぱ女子・唯(ゆい)はある日、弟の作ったタイムマシンを誤作動させ、戦国時代へタイムスリップ!タイムスリップした先で、超イケメンの若君と出会い、足軽として若君のおそばにお仕えしようと決意して…!?
ドラマ化して話題になった当作品。森本先生の作品というだけあって、やはりぶっ飛んでて面白い!思わずクスッときちゃうようなユーモアの中にもトキメキがあって、読んでてとっても楽しいんです!とにかく若君がすごくカッコイイのですが、若君以外のキャラクターたちもとっても魅力的。それぞれ個性豊かで、読み進めるうちに愛着が湧いちゃいます。
きっとあなたも唯と一緒に若君に恋してしまうハズです。笑っちゃうけどどこか暖かい、時を超えた運命の恋、あなたも体験してみませんか?
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高木くん
ドラマにはない登場人物!と思って気にしてたら出番そっこー終わったw
唯にとっては1番辛い時期になるけど若君が歴史を変えたことはわかって、この際がますます楽しみ。
Posted by ブクログ
唯、林という苗字をもらう(笑)
ふきとなんとか縁を切る
兄上の拉致られる唯
助けに来た若めっちゃイケメン
もう戦争が起こらないよう、兄上にも布石を打つ若
そして最後の夜となってしまう…
何も知らない唯は現代にもどってきて空虚な日々を送る
次に戦国へいけるとしても三年後であり、家族にも反対される
また、歴史が変わったことを裏付ける書物が発見される
そこには縁談のことが書いてあり、焦る唯
手紙に涙が止まらない
成之様の裏切りがあっさり終わって良かった…
あまりドロドロしたのは好きではないので…
それにしても、別れのシーンは泣けましたね。しいの読む手紙に涙が決壊して止まりませんでした。でも良い話でした。
何度読んでも
冒頭の『ぽう』で笑い、ふたりの別れの場面で泣いて、またこの巻も楽しく読ませていただきました。
若君と兄のやり取りも、物語を膨らませてくれ、好きです。
きゅんきゅんシーン盛り沢山です
ポーカーフェイスの若君様でしたが、表情がだんだんと豊かになっていきます。唯と一緒の時、本当にステキなんです。若君様と唯のバックハグシーンなんてきゅんきゅんモノです。
若君様が唯の事を一番に思いやってつく嘘が、優し過ぎて悲しくなっちゃいます。
早く次巻を読まなくちゃって! 気になりますよ。