【感想・ネタバレ】はたらく魔王さま!0-IIのレビュー

あらすじ

アルシエル率いる鉄蠍族が加わった新生魔王軍内で、幹部ルシフェルの謀反が発生! 待遇への不満から、魔王城を破壊して飛び出して行ってしまったのだ。ルシフェルが向かったのは、マレブランケ族の勢力圏である南方。魔王やカミーオは、いずれ南進をすべく計画を立てていたが、最強のハグレ悪魔と恐れられるルシフェルとマレブランケ族との接触を危惧し、予定を早めて進軍を決断する! 魔王軍を迎え撃つのは、頭領格のマラコーダ率いる大軍勢。幻術を操り戦場を混乱に陥れる戦術に、魔王たちは大苦戦を強いられる。さらにはマラコーダと組んだルシフェルが敵として現れ──? 魔界の統一を目指す魔王の許に、後の魔王軍四天王となるアルシエル、ルシフェル、アドラメレク、マラコーダが集うまでを描いたエピソード・ゼロ第II弾。大会戦の果てに、魔界と天界の真実が明かされる!

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感情タグBEST3

購入済み

面白かった

やはり面白いです!!
魔王や芦屋や漆原の関係がめちゃくちゃ最高です!!
アニメ二期も決定したのでマジ楽しみです!!

0
2022年03月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やっぱり戦記は面白い
共通の敵を作って和解ってのは常套手段だよね
魔王城の内装はリフォームしてたのがウケた

0
2016年09月20日

ネタバレ 購入済み

0-Ⅱ

0巻のその後の話。
アルシエルたち鉄蠍族を傘下に加えてからの話。

アルシエルたちとは直ぐには関係性が良くならず。
オマケにルシフェルが癇癪起こして離叛、おかげでマレブランケとの開戦を急ぐ事になるも…

悪魔大元帥マラコーダのとの出会いはこんなだったんだ…
マレブランケは登場しても、故人であるマラコーダの事は情報でしか知れてなかったから地味に嬉しくはあるね。

あとがくでは初の女性悪魔が登場したみたいに言ってるけど、そこまで言うなら挿し絵も入れれば良いのに…

0
2022年07月04日

Posted by ブクログ

魔王過去編の2巻目。
名前だけはずっと出ていた魔王軍四天王の一人マラコーダの登場。
やっと4人揃ったよ。

内容はかなり盛りだくさん。
マラコーダたちマレブランケ族が戦いを経て魔王の仲間になった話でもあるし、
わがままルシフェルの帰還話でもあるし、
魔王城の獲得話でもあるし、
アルシエルが本気で魔王の腹心になった話でもあるし、
マオウが魔王様になった話でもある。
いやこういう仲間が増えていくお話っていいもんだよね。

ちなみに、あとがきでしきりに女性悪魔の登場を強調してたけど、とりあえず特になんもなかったな(笑)
そういえば、魔王の恋話ってホントないんだよなあ。
だから、ちーちゃんに対する魔王の気持ちがもう一つよくわからないんだよね。
魔王って恋したことあるのかなあ?
そんな過去話があれば是非書いてほしい!
作者がんばって!

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2016年10月07日

Posted by ブクログ

過去編2冊目。こっちの続編出ると思ってなかった。前に触れられてたっけ?魔王様の人(魔族)たらしっぷりがよく分かる一冊でした。アルシエルの心境の変化も具体的に語られててよかった。ルシフェルは…まあ、こいついつも裏切ってんな、でいいかな?(笑)マラコーダ・アドラメレクが現在の方ではいないのが残念なくらいに面白いキャラだった。アドラメレクは少し触れられてた気もするけど。まぁ勇者はともかくJKに翻弄されてたりするのを見られないのはよかったのか否か(笑)特にJKの方はある意味勢力の要だったりするからなぁ。

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2016年09月20日

Posted by ブクログ

過去編の後半。マラコーダがアドラメレクが生き生きと活躍していた。

活躍を実際に読んでしまうとこいつらも生きて日本で生活してたら面白かったかもなぁとかも思ってしまうな。

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2024年01月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

0巻に続き、サタン・ジャコブが魔王となり魔王軍を結成していく頃の話。
悪魔達の生き残りの戦争等、それらの生々しい背景と、魔王がいかにして勢力を拡大したかが描かれている。
大変興味深かった!

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2020年03月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ルシフェル謀反からの魔王城の銀腕族……この展開で、先日の本編の話と絡んできます。銀腕族が魔物ではなく機械であり兵器であるという事実。すでにイグノラ関連の話が垣間見られます。
マラコーダのヴィジュアル初登場ですが……うーん……魔物でしたね。

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2016年10月20日

Posted by ブクログ

本編開始前の、悪魔たちの戦いの物語と群像劇。彼らの諍いと結束を知り、悪魔としてのキャラの深掘りがされ、さらに本編に影響を与えそうな設定も出て、本作のファンなら楽しめる一冊。それでも本編の進行ををこそ望んでしまう気持ちはある。

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2016年10月11日

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