【感想・ネタバレ】はたらく魔王さま!3のレビュー

あらすじ

魔王城(築六十年の六畳一間)の庭に、異世界からのゲートが開く。そこから現れた少女は、魔王をパパ、勇者をママと呼んだ! まさか2人がそんな関係だったなんて……とショックを受ける芦屋や千穂だが、一番混乱していたのは魔王と勇者だった! 魔王城で預かられることになった少女を巡り、魔王と勇者がまさかの大接近!? フリーター魔王さまが繰り広げる庶民派ファンタジー、第3弾!

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購入済み

面白かった!

天使に爆笑しました。

ちょんまげ。

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2018年03月04日

Posted by ブクログ

「王様になって、きっと欲張りになったんだろ」
「『王』になって、『あの悪魔』と同じように目先の欲に目が眩んで、大切にしなきゃいけなかったはずのこいつのことを忘れたからだ!」
心に棘が刺さる思いだった。

ルシフェルかわいい

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2013年06月06日

Posted by ブクログ

面白い。
魔王の過去が少し明らかになり、また読み進めていくうちに、落とし所はどうなるのだろうと思ったが、まさか魔王と勇者の関係が・・・

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2013年05月16日

Posted by ブクログ

ヨウジョ襲来……まさにそれは、天変地異にも匹敵するであろう大騒動。
ほんと、物凄く面白かった!
アニメも、たぶんこの辺りまでやるんじゃないかな? 締めとしてはちょうどいい感じだし、そっちもいまから楽しみで楽しみで仕方がない!

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2013年04月15日

Posted by ブクログ

魔王一派と勇者のほんわか(?)日常系ファンタジー第三弾。

一、二巻はこれを書くための布石だったのだと強く感じました。おそらくこの巻が、今後の展開においてターニングポイントになるような気がします。

正義や大義はどちらか一方にあるのではなくどちらにもあり、それゆえ魔王と勇者はいずれ雌雄を決しなければならないのだということ。一、二巻で描かれた「日常」は決して日常ではなく、魔王が常々言うように仮の姿だということが、より明確に伝わってきます。

911以降変わってしまった世界の在り方、そして昨年の311以降、(今日の続きとしての)明日が来ることが当然ではなくなった現実と正面から向き合い、ファンタジーの枠内に見事に落とし込んだと思います。一、二巻とは明らかに筆致が異なり、作者の切実な思いを感じました。

すでに提示されていた謎が深まったり、新たに謎が増えたり、次巻以降への期待が膨らみます。そしてルシフェルは、ダメ男なだけではないところを見せますが、再び刺客として魔王の前に立ちはだかるかは分かりません。大人しく魔王軍の一人として働くとも思えず…。とにかく続きが楽しみです!

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2014年04月21日

ネタバレ 購入済み

深まる謎

今回で諸事情により真奥と恵美が赤子の両親に…
ゲートで送られて来た果実から出てきた赤ん坊、アラス・ラムスの正体とは…

今回で世界観もグッと深まりました。
謎も深まり、絆も深まる。

しかし、ラスト近辺での漆原は珍しく格好良かったな…
普段から何とかならんものか…
ならんな…

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2022年06月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

魔王さま今回は子育てです。
しかも恵美と夫婦役だって言うんだからまたね。

真奥が魔王になる前の話とか、天界や天使関係の話が出てきて話が色々広がった感じ。
真奥は何を知っているんだろうか。
真奥の涙にじーんと来た。

しかしちーちゃん頼れるわ~。

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2014年05月15日

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2巻まではファンタジーと現代が混じりあってるさまが面白かったけど、今回は完全にファンタジー。可愛い子供の登場によって、物語が大きく動き出し、魔王と勇者の関係も少し変化が見られた。
あと、漆原を初めてカッコいいと思った。いや、好きなんだけど。

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2014年03月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

物語に深みが増す巻。

突如現われたリンゴの赤子アラス・ラムスにふりまわされる魔奥と恵美。擬似家族だけれど、子育てに奮闘し、仕事に精を出す魔奥。
ちーちゃんマジ不憫感あるわ。

『古の大魔王サタンの伝説』や魔王サタンを導いた天使など色々続きが気になる。

ガブリエルが今後何するのか。

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2013年08月03日

Posted by ブクログ

現代日本ではたらく魔王と勇者の物語第3弾。

今回は文句なしに面白かった!
突き抜けるような面白さや心を揺さぶられるような感動があるわけではないけれど、
3巻にして既に安心して楽しめる安定感があるね。

突然やってきて、真奥をパパ、恵美をママと呼ぶ1歳位の幼女、アラス・ラムス。
リンゴから生まれた彼女の正体をいぶかしみながらも、大事に世話をし可愛がる真奥、恵美、及び魔王城の面々。
今回のテーマは育児ということで、2巻がややマンネリ気味で次は違うことをやってほしいと思っていただけに、新たなテーマの導入はうれしい限り。
ドタバタしているうちにエンテ・イスラから刺客がやってきて戦って追い返して・・・
というのは1・2巻でもやっていることだけど、1つ新たな視点が入るだけで全然印象が変わるのね。

アラス・ラムスは純粋に可愛いし、それに振り回されながらも親馬鹿っぷりを見せる真奥もまた可愛い。
恵美も、最初は戸惑いながらもだんだんとアラス・ラムスを大事に思っていく様子は微笑ましいというかなんと言うか・・・
家族(?)3人の写真はほんといい写真だわ。

アラス・ラムスの正体については・・・へぇ、っていう感じ。
読者が予想できるようなものではなく驚くような答えでもなかったため、そうなのかぁといった感想しか浮かばないかな。
ラストはどんな形であれいなくなるんだろうなと思っていたけれど、嬉しいことに予想が裏切られ。
今後も真奥の親馬鹿っぷりが見られるのが楽しみ。
アニメもこの巻まではやってほしいなー無理だろうなー。

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2013年05月24日

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前巻での評価を撤回…
今巻はすごく面白かったです^ ^
今まで気になってた魔王の過去が少しだけ明るみにでます
今巻は沢山のフラグがみられました
回収された時への期待もいれての評価です♪( ´▽`)
それと芦屋と梨香に萌えたw

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2013年04月12日

Posted by ブクログ

見に覚えがない赤ちゃんが~というベタなネタなんだけどでもそこがいいみたいな。

個人的にはシリーズで一番面白かったです、コミカライズも決定とかでいずれかはアニメ化という可能性もなくはないかも。

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2012年09月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ハンバーガーショップのバイトをしつつ世界征服を目論む魔王さま.
当面の目標は正社員.
魔王さまが超庶民的な話も三冊目.
今度はなんと魔王くんと勇者ちゃんの元に謎の赤ん坊が.
魔王に対してパパ,勇者に対してママと呼ぶこの子の正体は…?

というわけで,今回は魔王と勇者の子育て話?ですよ.
幼児可愛いなぁ.
いや,ペド的なあれじゃないっすよ.
可愛いものを可愛いといっただけで….
いやいや,マジで.

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2012年08月09日

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【速報】魔王と勇者の間に子供が誕生【衝撃】
・・・もちろん、実の子じゃないんですけどね。

突然赤ちゃんが出現し魔王を「パパ」、勇者を「ママ」と呼びだすからさぁ大変。
周囲の人間関係も変化してきて2巻と比べると面白くなってきたんじゃないかな。

ちょっと魔王の過去が出てきたりして気になるところも出てきたので次巻も期待したい。

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2012年05月20日

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育児にてんやわんやする(一人除く)皆がかわいいなぁ…!千穂ちゃん本当いい子だよ幸せになって欲しいよ千穂ちゃん。
育児に関しては、知らないことだらけだったので、何度「へーなるほど」とうなずいたことか。全国のお母さん凄い。
魔王さまの過去にも触れられていて嬉しかった。
新しい謎や設定が明かされた巻でもありますね、さてこれからどうなるのか。

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2012年02月17日

Posted by ブクログ

ちーちゃんマジ健気。

正社員になる前に親になってしまった魔王様。

漆原が押し入れの中ではどこぞのネコ型ロボットより快適な生活をしている件について。

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2012年07月09日

Posted by ブクログ

パパとママが最高です。だんだん周囲の人間?関係も面白いことになってきて、読んでいて楽しい。特に芦屋と梨香の関係がそうなっていくのやら...。あれですかね、芦屋も他人のことには敏感なのに、自分のことになるとってやつですかね?大天使たちのウザさも凄いですし。大天使なのに。後、前も書いた気がしますが、だからもっと千穂をプッシュしてくれとあれほど...。

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2011年11月20日

Posted by ブクログ

魔王と勇者をパパママと呼ぶあかちゃんの登場! 育児に翻弄される登場人物たちのリアリティ溢れる様子が面白い。これからの展開にも期待。

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2011年11月19日

Posted by ブクログ

恋する女の子は可愛い、千穂ちゃんは恋する女の子可愛い…あれ、前もこんなこと書いたような。
ともあれ魔王さま子育てするの巻。
周囲で「子育て」という状況が発生したことのない私としては、思いがけず勉強になる事柄が多々ありました(ただ、作中の描写が必ずしも正解ではないとあとがきで釘を刺されてますが)。作者もとても入念に取材されているようで、子育ての大変さが伝わってきます。

どうやら今後も続くようですね。魔王と勇者がいた世界の核心に触れる話題も少しずつですが出てきてますし、今後の展開に期待です。
それと個人的には鈴木さんと芦屋の今後の進展も期待です。

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2011年10月20日

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何この可愛い生き物。絵も相俟って可愛さ倍増。そりゃみんな振り回されもしますよね。可愛いは正義。いつもよりゆったり感がなく感じたのはアラスの登場が割とファンタジーだったからかしら。いやまあそれでも内容は基本楽しい日常なんですが。本編も少し進んだのかな?ガブリエルはどうも憎めないですね(苦笑)梨香の方のフラグも気になるなぁ。次もゆっくり読める展開でありますように。

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2011年10月09日

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3巻終わり!
アラス・ラムスめっちゃかわいい!!

この辺りのアニメは最近放映されてて、忙しく見れなかったが、ガブリエルが子安武人なのは知っていたのでガブリエルがずっと子安武人で頭の中で再生されてしまった笑

結局ガブリエルの件は一旦棚上げ?みたいな形で終わった。
ふと思ったことだが、ここまででアニメ2期分で結構アニメ内容盛ったりして頑張ってたのかな?当時の記憶だともう少し日常の場面もあったと思ったけど、、、?

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2025年10月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

16巻まで読んでからの再読。
まさか、もう3巻でアラスラムスが出ていたとは!
だいぶ初期から登場していたんだなぁ。
そして今巻で面白かったのは、木崎がアラスラムスを抱き抱えている所にサリエルが来て大慌てだった所。まぁ、そうなるよねー(笑)

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2020年02月08日

Posted by ブクログ

メインを張る新キャラが出てくると、ある意味で安定期に入っている証拠であり、言い方を変えるとマンネリ感を打破する目的もあるのかな、とかいろいろ訝ってしまうものですが、実際、設定の妙から面白さを紡いでいたこのシリーズにとって、結構ターニングポイントになるのではないかな、と思わせる展開の巻でした。や、先のことは分かりませんが。

「魔王」と「勇者」は、当然ですが敵同士ですし、相容れないものです。それを繋ぐのに「赤子」という要素を配したのは絶妙と言えるのでは無いでしょうか。まさに「子はかすがい」という慣用句を持っている日本人ならではと言えるかもしれません。

あり得ないことを、ちょっとずつあり得ることにしていく。ここまで読んできたこのシリーズの面白さは、結構そこにあるのではないかな、という気もします。完成されていたはずの主人公たちが、殻を破ってさらに成長していく……この先予想されるその展開が、楽しみです。

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2014年03月03日

Posted by ブクログ

なんだもなく、泣ける話ですな。
このネタで泣ける話になるとはよもや思いませんでしたが。
やはり、子供は卑怯ですよ。(^^;
あと、天使様のおかしさ加減がそろそろ気にかかってくるかな。

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2013年10月12日

Posted by ブクログ

今後の方向性を決定するための意味を持った巻。魔王とエミリアがわかり合えそうな感じに位置づけられましたが、どうなるか。

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2013年09月09日

Posted by ブクログ

“真奥は、慎重に頭の中で質問を吟味する。
「……お父さんやお母さんは、いるのか?」
「おと、おか?」
単語が長すぎたか、はたまた知らないのか、アラス・ラムスは困ったように首を横に振った。
「つまりその、アラス・ラムスの、パパとママのことを教えてほしいんだ」
身元不明の、一応は人間の姿をした子供だ。両親について質問するのはそれほど突飛な発想ではないだろう。その答えが、
「ぱぱは……サタン」
そんな内容でさえなければ。
真奥の背中に、その場の全員の視線が集中した。
「そうか……パパはサタン……は?」
その驚愕の内容に遅れて気づいた真奥は、ゆっくりと皆を振り返る。
「……え、俺?」”[P.83]

今回も安定の面白さ。
終盤で地味にルシフェルも活躍してるのが好き。

“取り合わない真奥。恵美は不満そうに眉をひそめる。
「話変わるけど」
「もう寝ろよ。お前と喋ってるとケンカになって、アラス・ラムスが起きちまう」
「どうして、旅人は、王様になったのに、よその国を欲しがったの?幸せで、めでたしめでたしのはずだったのに」
「……」
「……ねぇ」
それは、本当に小さな呟きだった。
「王様になって、きっと欲張りになったんだろ」
「え?」
「……アラス・ラムスが続きを知りたがったら、適当に作って聞かせてやるよ」
ほんの少しだけ早口になった真奥は、そう言うと殊更に大きく寝息を立てはじめた。”[P.282]

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2013年04月24日

Posted by ブクログ

異世界で世界征服まであと1歩だった魔王は、勇者に破れ、たどり着いたのが東京の笹塚。
六畳一間を魔王の居城として、繰り広げる庶民派ファンタジーラノベの第3巻
今回は、魔王をパパ、勇者をママと呼ぶ赤ちゃんが現れてあれこれ

いい意味でも悪い意味でもワンパターンという印象を受けちゃったかな。
日常を過ごす→異世界からの使者が来る→戦う 以上
設定が面白いこのシリーズなんだけど、その設定に慣れてくると……。
面白いことは面白いんですけどね。

それと神々(?)の名前が多くなりすぎてゴチャゴチャしてきたのも気になる。
千穂はかわいい(笑)

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2012年12月08日

Posted by ブクログ

なんという育児…無駄に知識が増えた
漆原もニートなりに役に立っているような気がするような、しないような

このシリーズ、だんだん読んでるとマグロナルドで働いてみたくなってくる!

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2011年11月21日

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