あらすじ
修理の終わった魔王城(築60年・六畳一間のアパート)がまさかの地デジ対応に! テレビなど贅沢品と思っていた魔王だが、ついに薄型テレビ購入に踏み切る。家電に詳しくない魔王たちは、恵美の会社の同僚・梨香を誘い、大型電気店に向かうことに。なぜだか異世界の聖職者・鈴乃もそれに便乗し、魔王一行の“お買い物ツアー”がスタートする。 そんな中、魔王に恋する女子高生・千穂に危機が迫っていた──! フリーター魔王さまが繰り広げる庶民派ファンタジー、第5弾登場です。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
千穂ちゃんが…ちーちゃんが…!!
ついに…!
って思ったら、全然違ったという悲しさ。
なんか今回は漆原がすんげー偉そうで、アニメの時にすごく違和感を感じそう。声優さんアルバの人だし。
Posted by ブクログ
今回は、はたらかない魔王さまです。
敵は何をしに来たのかわからずじまいなところは、ちょっと消化不良です。
だけどテレビを買うことを説得するところは、今のテレビ業界に聞かせてやりたいですね。
Posted by ブクログ
魔王城も、ついに地デジ化ですか。なにより、なにより。
個人的には「うどん屋での話(梨香の話)」が凄く印象に残りました。
所詮人間の敵は人間、ですか。身につまされる話です。
クオリテイも高く、安心して楽しめる秀作。
今回はヒヤヒヤものでした…
今回はちーちゃんが彼我者に…
天使共は本当にろくでもない…
正に老害。
今回も色々と世界の謎についての確信に近づいてます…
一巻読んだ当初はこんなに深い内容になるとは思いもよらなかった。
恵美の友人は本当に偶然にも、確信をついた事を言った感じ。
良い仕事した。
今後のキャラクターの関係性にも期待。
どうなって行くのか。
Posted by ブクログ
天界、エンテ・イスラ内でも色々な勢力が動き出していて、結構平和気味な真奥連中の日常もそう長くは続かないのかなってのがちょっと不安材料。
そんな中ちーちゃんに魔の手が・・・・・・。
天使絶対許さねぇ。
こんなヤツらよりちーちゃんの方がよっぽど天使ですよ。
すっかり日本に馴染んでるガブリエルは面白かったが。
天使と人間の差だったり、密かに動いてるライラだったり、生存確認のお恵美のお父さんだったりと、少しずつ謎も解き明かされてきた感。
一気に色々な事を受け止めなくちゃいけなくなった恵美は大変そうだけども。
あとがき読むと、この作家さん凄い真面目な人だなぁって印象を抱く。
Posted by ブクログ
「聖☆おにいさん」という漫画があります……なんて、今更説明の必要性も無いかもしれませんが、仏陀とキリストが現代日本でバカンスを過ごしていたら、そんな「あり得ない設定」を元に魅力的なギャグ漫画に仕立て上げた傑作です。
ただ、そんな世界観が受容されるのは、世界広しといえども日本くらいでは無いか、そんなことを思います。特に「信仰」の問題は、神道の信仰を持っているワシが言うのもなんですが難しいもので、神であろうがモノであろうが社会的価値であろうが、信仰の対象を笑い飛ばされるのは結構、噴飯ものなのが人の心情でしょう。
相容れない価値観のすり合わせ。それは、現実社会においても、物語の世界においても、常に課題であり、永遠のテーマでした。
と、前置きが長くなりましたが、本作はその「価値観のすり合わせ」を、実に深刻に、実に軽妙に、実に楽しく描いています。重くなりがちなテーマですし、実際重く捉えている登場人物もいますが、それの橋渡しをしているのが主要人物では数少ない種族である「現代日本人(女子高生)」であるというのが、冒頭の「聖☆おにいさん」の話しでは無いですが、実に日本らしいな、と思ってしまうのです。
日本人が日本語で書いた日本の価値観で書かれた物語。それであるが故かもしれませんが、ここで提示される「すり合わせ」は、本来の重さを乗り越えて「できそうじゃね?」と思わせる。日本人のもつ吸収力、受容性、対応力の高さを思い知る、そんな作品になりつつあります。
Posted by ブクログ
庶民派の魔王がとうとう動き出す.
そう,地デジ化に向けて….
そんな中,ちーちゃんに魔の手が.
という感じ?
それなりに面白かったよ.
「神の名を語って自分の思い通りにしようとするヤツなんて,人間に決まってるじゃないか」
Posted by ブクログ
今回はテレビを買います! 脇では梨香さんが芦屋に恋したり、ガブリエルがネカフェに住んでいたり、千穂ちゃんが大変な目に合ったり! 久々に魔王軍の戦闘シーンもありますよ! 早くアニメ化しろ!
Posted by ブクログ
今回はいつもよりシリアス多めに感じました。個人的にはもうちょっとゆるくてもいいかなぁ。この世界の天使はみんな堕天使でいいのではと思ってしまった。パワーアップ(?)により着々と魔王軍大幹部・ちーちゃんのレールが敷かれているようで何よりです(笑)梨香さんの乙女っぷりとかうどん職人鈴乃さんとか日常パートは相変わらず楽しいですね。とりあえずちっちゃくて可愛い生き物にあまり出番なかったのが残念でならないっ…!
Posted by ブクログ
感想を書いてなかったので再読
今巻で面白かったのは、梨香が芦屋への想いに気付いてどんどん梨香らしくなくなっていく所と、千穂が飛び回って大立ち回り?の所。
どんどん千穂が強くなっていくなぁ(笑)
Posted by ブクログ
テレビ購入の話(^^;。
芦屋メインの話として愉しむのが筋かな。(^^;
意外な人が意外な活躍をしてびっくりの回でした。
TV のオープニングのあれは 2nd Season あたりで、この話をするための前振りだったのね。
なんで、本編では振りもないあんなシーンが映ってるのかと思いましたが。
Posted by ブクログ
天使たちが意外といいキャラしているというか、敵なのか?
ちーちゃんまで強くなったら、なんか微妙というか何というかなー
そろそろ、とーチャンでてきたりするのかね?
だんだん面白くなってきていいね
Posted by ブクログ
買ってるつもりが買ってなくてズルズル読むのが遅れましたが。
すごく安定して面白いには面白いのですが、
正直エンテイスラがわのキャラ達を覚えきれないので、
あっち側の勢力図がどんなで、何を目論んでる云々が、
あまり頭に入らないw
まー、僕の横文字の弱さが原因なんでしょうが、
けっこう字並びが日本語とも英語とも仏語とも違う印象で、
エメラダ・エトゥーヴァとか、バーバリッティアとかエフサハーンとか、
次に見てもなんだっけ?って思うことが多い。
あとは天使が多いからエルが多くてどのエルだっけ?チタンダエル??
みたいなww
だからいまいち入り込みづらいのも事実。
なのに現代日本の生活に準拠している世界観で、
共感の持てる話やトリビアがあったり。
内容の深さやキャラ立ちはすごくいいんですよね。
東日本大震災の件もそのまま流してその時系列までに終わらせるのかな?って思ってたら
ちゃんと解説入れたし。
作者的には素晴らしいんですよね。
あとはもう少しキャラ名とかがキャッチーだと個人的に…ry