あらすじ
恵美と芦屋を連れ戻すためエンテ・イスラへやってきた真奥と鈴乃は、皇都蒼天蓋に近づいていた。その頃、恵美の元に芦屋から手紙が届く。手紙の暗号から、真奥たちがエンテ・イスラに来ることを知った恵美は、勇者として再び立ち上がる決意を固める。 一方、恵美達の近くまで来ていた真奥は、エンテ・イスラに来てからアシエスとうまく融合できず、鈴乃から戦力外扱いされていた。仕方なく千穂へのお土産を物色していると、アシエスに異変が起こる。同じイェソドの欠片であるアラス・ラムスに危機が迫っているのではと考えた真奥は、地球から持ち込んだスクーター「機動デュラハン参號」を爆走させ、恵美達のもとへ向かう! いつもより庶民派成分控えめの、エンテ・イスラ編! 悪魔と勇者、そして天使と人間の戦いの行方は!?
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Posted by ブクログ
長かったエンテ・イスラ編が一段落。恐らく次巻はこの話の後始末になるであろうなので早く読みたいがまぁ焦らずに行こう、急いで読むと終わってしまうしな。
壮大な長編が終わったので、当分は日常の和気藹々とした話が読みたいなぁ。
今にして思えば
このお話が1番面白いエピソードだったかも。
この後は、日常編よりエンテイスラでの神討ちの比重が上がってらしさが消えていったように感じる。
Posted by ブクログ
251210
好きな作品。エンテイスラで天使とオルバの陰謀に勇者と魔王、悪魔、聖職者が挑む。そして、ミキティーw
芦屋に戻るアルシエルと恵美と梨香の関係が好きです。
一段落
エミリアたちの救出作戦を結構、さまざまな思惑渦巻く中でどうにか決着。
これにて一段落です。
まあ、次巻からは相応のツケを払うことになりそうだから、エミリアも大変そう…
今回の真奥やアシエスには笑わせてもらった。
あの時は地上の大惨事を思うと笑いが…
それにBO SO ZOKUの辺りも傑作だったね。
真奥たちはやっぱりコレぐらいが良いね。
Posted by ブクログ
お話的には一区切り。
魔王さんがちょっと強くなりすぎじゃね?って気はするけど、神様的な奴もちょこっとだけ登場とか大家さんの辛味とか次巻以降に期待が持てる★4つで。
Posted by ブクログ
前半は働かない魔王さま。
魔力も聖法気も使えない魔王はまさに足手まとい。
「働かざる者食うべからず」
「何もしないで食べるご飯は……美味しくないわよね」
働かないことに対するメッセージが各キャラのセリフに表れています。
後半はタイトルに偽りなし。
俺TUEEEが読みたいわけじゃないんだけど、ここまでじらされた分スカッとしたね。
エンテイスラ編もひと段落。
そろそろ日常がまた読みたいな。
Posted by ブクログ
エンテ・イスラ編完結。いやー長かったね。
天使たちには散々な目に何度もあっていたので、これくらい圧倒してくれた方が気持ちいい。
ようやく次巻から日常パートに戻るのかしら。
アパート何人で住むんだろう。
Posted by ブクログ
エンテ・イスラ編とりあえず完。
一番肝心な謎がペンディングなのはモヤモヤするも、お話的には怒涛の展開で文句なく面白かったかと。
しかしホントに鈴乃が可愛くなっちゃってまあ。
Posted by ブクログ
エンテ・イスラ遠征編終結。魔王様、最初から戦力外通告を受けてて「はたらかない魔王さま!」になるかと思ったけど、後半の大活躍はさすが魔王様といったところか。BO-SO-ZOKUになったりもしてたけどまぁそれはそれで(笑)いいとこで登場した大家さん等謎はまだあるからシリアス展開続くのかもしれないが、無事に戻ってきたから“本業”の方の話も読みたいなぁ。恵美もフリーターになっちゃったみたいでマグロナルドが修羅場にならなきゃいいけど(笑)最後に一言。ガブリエルざまぁ。
Posted by ブクログ
里帰り完結編。
前の巻から想像していた、もう鬱系になるどろどろ展開にはならなくてちょっとほっとしました。(^^;
冷や奴のくだりとか、割とぐっときたなぁ。
けっこう、過去の登場人物(?)が出てきたりして、オールスター的なところもあり、オチもちゃんと付いたことで、読後感が良かったです。
色々、フラグも回収できたしね。
Posted by ブクログ
一区切りと言って良いのか、一定の大団円を迎えた感。風呂敷をある程度畳みつつ、でも匂わせていた「解かれそうな謎」をこの巻でつまびらかにせず、続刊に引っ張ったのは残念。私的に小説は、出来るだけ一冊一冊である程度完結を見たい。
Posted by ブクログ
エンテ・イスラ編の終了。謎が解けるかとおもいきや謎が謎を生んでいるような気がしますし、情勢も変わっています。ミキティすごい。
でも今回の出番が少なかったちーちゃんや漆原が出てくる日常の方が好きです。