【感想・ネタバレ】冗談じゃねえや(上)<新刻改訂版>――浮世絵宗次日月抄[2]のレビュー

あらすじ

聖徳太子筆の家宝が盗まれた! 病床に残されたのは“宗次”という名の幼子……。
浮世絵宗次、天下に凜たる活人剣――市井に息づく町民の情が交錯する娯楽剣戟文学、復刊!

「そなたの腹肝が欲しいのじゃ」言うや辻斬りは無形神道流皆伝の旗本高枝四郎信綱を斬り伏せ、五臓六腑を抉り取った。騒然とする江戸で宗次が追い詰めた意外な下手人とは――(「お待ちなせえ」)。
小十人組旗本屋敷から、聖徳太子の筆になる掛け軸が盗まれた。病に苦しむ幼子宗次坊やのため、宗次は慈しみの剣を振るう――(「知らねえよ」)。
シリーズ初期の傑作短編集、新刻復刊!

※電子版に口絵は含まれません

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