あらすじ
【小説家になろう_総合年間完結済ランキング・1位】
「真実の愛を見つけた」と婚約者である王太子エドワードから婚約破棄されてしまったマリアベル。傷心のまま、帝国へと向かったマリアベルだが、そこで出会った帝国の皇太子レナートに、いきなりプロポーズされる。戸惑いながらレナートと心を通わせ合うマリアベルだが、エドワードによって父親が拘束されてしまい……!? 運命の愛VS真実の愛、大人気ファンタジー待望の第2巻!
感情タグBEST3
素敵
次々と起こるひどいこと!!
そして、その都度、いつも信頼と尊敬を込めつつ護ってくれるステキなレナート様。
やっと!!
次はいよいよ結婚式でしょうか?
次巻が楽しみで待ち遠しいです。
一応は大団円?
何はともあれ、マリアベルが無事幸せになれそうです良かった。
それにしても、昔の疫病の解決…という大きな話になってしまうとは予想外の展開だった。そして父王は自分の息子が国王の器ではないことをきちんと理解し、息子の廃嫡も視野に入れた罰を下せる素晴らしい王だったと思う。
本編ラストで怪しい人物が出てきたのも気になる。
なんだかきな臭い伏線が残ってますが、ポンコツ王太子との関係がひとまず決着を迎えられてスッキリ!これから甘々展開も加速していくのかな?
雨降って地固まる
王国の王太子も、もっと早く先を見て考えて決断すれば身分を捨てるまでに至らなかったでしょうが、国としては、より適任に譲ることが出来て良かったのかなと。
また、帝国にとっても頭の良い皇太子夫婦が決まり、安泰になりそうなのは良かったです。次巻以降は、どんな事件⁉︎が起こるのか楽しみです。
匿名
面白い
完璧な淑女は大きな愛で包む皇太子と共に隣国で幸せをかみしめる。婚約破棄からもっと素敵な出逢い素晴らしい。とても聡明な淑女は立派な王妃となって素晴らしい皇国の母となるでしょう
面白かった
2巻まで一気読みしました。最初は定番の流れかと思ったけれど、ハラハラさせてくれました。文章も読みやすかったです。断罪系のものは親子関係が最悪な物が多いけど、こちらは最終的にはヒロイン思いの父親でよかったです。
面白かった
転生や転移ものではなく、皇太子妃の婚約者として学んでいるヒロインが、婚約破棄され隣国の王子に求婚されるお話。ありがちなお話ではあるけれど、ヒロインの聡明さと王国の皇太子の見る目のなさ、国王の国王たる姿、帝国の王子の賢さがとてもよかったです。まだ続きそうなので楽しみ
映画の様な壮大なお話
ヒロイン生い立ち、大人達の都合で幼い内に婚約して、とても頑張って勉学に勤しんでいたものの、報われず裏切られて、やっとヒーローと出会い幸せになるまでのお話でした。一巻、二巻を纏めて読まないと消化不良を起こします。素晴らしい壮大なお話でした。
Posted by ブクログ
王国のダンゼル公爵の陰謀をあばき、エドワードが多少ざまぁされるストーリー。(ここまではネット連載)
帝国の公爵令嬢クラウディアがレナート皇太子の婚約者に立候補して…、続編でもっとやらかしそうなラストでした。
えぇ、終わってないよね。面白かったけど続きそうです。
本編としては古代王国に関わる陰謀が色々あって、クラウディアがざまぁされ、猫大好き皇子リナルドの恋愛があるのかな?
当然
平民を選べば、王族離脱当然です。
本当に周りみえなさすぎる‼️
国王が、国を思う方で良かったです‼️
ヒロインの、早く幸せな話が読みたい。
救われない
全巻読んで現在何度目かの読み返し中ですが、1、2巻は纏めて読まないと消化不良になります。何度読んでも最後までヒロインに対して「理不尽」で「不誠実」な元婚約者の王太子に対して何故何も言わないのかスッキリしない。あまりにもヒロインが良い子すぎてイライラする。最終的に廃太子されて親に切り捨てられて「真実の愛」を貫いたことになってるけど、絶対自分の出来の悪さもヒロインを傷つけた事についても何もわかってない反省していない元婚約者が本当に救いようがない。帝国の公爵令嬢もこのタイプで更に性悪。前途多難なヒロイン、ガンバレ!
真実の愛とは
前半は前作から続く王国の騒動。
後半は帝国での妃の座を争うライバルとの勝負のお話。
ライバル令嬢は絵に描いたような悪役でしたが、あれで大人しく引き下がるかどうか。
ヒロインの賢さと優しさ、優秀さが際立った話でした。
王の覚悟
色々欠点もあるものの、王様の大変さと覚悟に
惹きつけられました
結構政治の駆け引きというか、陰謀渦巻くお話になってます
後半はお話ががらりとかわります
ハッピーだ
前作ではこの王太子大丈夫かというのと同時にここの国王どうなっとると思っていましたが、国王は至極まっとうな人だったとわかってほっとしました。
納得の展開。
そして新たな試練がやってくるマリアベルですが、レナートの鮮やかなサポートと持ち前の機転で乗り切るシーンはスカッとしました。
登場人物の魅力も増したように思うし、前作よりおもしろくなっていました。
番外編にもほっこり。
本編の最初の方で、レナートが「チェックメイト」と言うシーンはもうかっこよすぎて悶絶ものでした。
続きありそうなので楽しみにしています。
良いところで、終わってしまった
きっとまだ続きがあるだろうと思わせるような、期待がこもる最後でした。
1巻からのストーリーはハッピーエンドとなって一安心でしたが、続きが気になる!
Posted by ブクログ
王国へ戻るマリアベル。おバカな王太子と対決かと思ったら国王が復活していて10年前の疫病の真実が明かされる。温厚だと思われた国王、一国の王たるものそれだけでいられるわけがないのよね。国のためには家族を捨てる覚悟、王太子の認識の甘さと覚悟の無さが情けない。帝国に舞台を移して皇太子妃候補に名乗り出たクラウディア。まさに悪役令嬢、こんな質の悪い令嬢で王妃にしようと企む親も頭がおめでたい。隠された意図も監視も気がつかずそれで高位貴族としての思慮深さや腹黒さもなく簡単にやられすぎ。
溺愛
半分くらいが前回からの続きで王国でのゴタゴタです。
お父様奪還のためにまず自分の他の家族と合流。ヒーローと一緒に王城へ行くと陛下から協力要請?的な感じで悪役の断罪となります。元婚約者が最後に平民の恋人を選ぶあたりが物語っぽく思いました。
後半は帝国へ戻っての婚約者選定儀式になります。ヒーローに横恋慕している公爵令嬢と競うことになります。が聡明なヒロインの圧勝でした。
まだ二人が結婚とまでは行かないですが相変わらずラブラブでした。