あらすじ
待ちに待ったレナートとマリアベルの婚約式は、共和国の手によって目覚めさせられた巨人の登場で大混乱に見舞われた。次なる共和国の陰謀を阻止すべく、2人は北の地へと向かうことに。そこはマリアベルの元婚約者であるエドワードが治める土地だった。北での厳しい生活に不安を隠せないエドワードは、昔を懐かしみ、マリアベルたちを歓迎する。心にほんの少しの未練を抱えながら……。しかしそんな中、元王太子が巨人を動かす“鍵”の血を持つ者だと知ったニコライの手によって、エドワードが誘拐されてしまい――!?婚約破棄から始まる「運命の愛」に甘く溺れる!大人気恋愛ファンタジー第5巻!
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どこまで続く⁉︎
マリアベルとレナートの関係は甘々さが増してとても順調で、巨人にまつわる陰謀は片付いたようなので、2人の結婚式が早く読みたいです。
といっても、まだ気が抜けなさそうな終わり方でしたが…
それにしても、元婚約者とその彼女といい、今巻も更に頭の弱さを露呈して恥ずかしいレベルなのが、哀れになってきました。
匿名
今回も
面白かったです。
ものすごい波乱な展開ではなく優しく話が進みますが、最後はお互いに受け入れて、違う道を歩むことに心が落ち着いた感じですね。
しかし、また新たな人が出てきそう。
次巻を楽しみにしてます。
巨人編完結でいいんだよね…?
今回はちょっと大人になったエドワードと本当の意味でのお別れができてよかった!結婚前に余計な遺恨は残したくないもんね。
エドワードとの再会
巨人の復活を阻止するために王国へ赴いたマリアベルとレナート。
セドリックとの再会は微笑ましかったけど、エドワードたちは相変わらずでした。
領主の妻という立場になるにも関わらず町娘の立ち居振舞いしか出来ないアネット。
王太子でなくなったのにいつまでも坊っちゃん気質で、自分で解決する能力に欠ける男エドワード。
エドワードへの忠誠心はあるけど無能な臣下2人。
巨人の問題は一区切りでしょうが、まだ一波乱ありそうで、続きが楽しみです。