【感想・ネタバレ】シュトヘル 14のレビュー

あらすじ

西夏文字を守るべく、モンゴルへと入ったユルールは、モンゴルの皇子・トルイからシュトヘルの首級と玉音同の残り半分を持ってくるように命じられてしまう。そしてそんな中、ついにシュトヘルと再会を果たした。
翌日、モンゴル軍は都江堰に追い込んだ西夏の残党とシュトヘルを殲滅すべく、砲撃を開始。そんな中、ユルールは約束通り、朽ち果てた人の首と、
玉音同をモンゴル軍に持ち帰ってきたのだが…!?
“文字”を守るべく戦った、彼らの運命は…そして、歴史の波に揉まれながらも、必死に生き抜いた人々の姿を描く、
大人気ヒストリカル・ロマン、ついに終幕!!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

どん底の最終回前からよくぞ…!
登場人物みんなぶれることなく、最後まで生き抜く姿に毎巻涙していました。
でも居酒屋あの世がなかったらつらすぎた…笑

完結お疲れ様でした!

0
2017年05月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

以下、ネタバレ有。





最初は身内が読んでいて、面白いよーと紹介された漫画でした。
画力もさることながら、テーマがヤバい。

玉音同という、西夏文字の板を守る、ただそのために戦い、命を落としてゆく物語。
文字が残るということは、その国が在ったという存在証明。
国が在り、人が生き、生活があったことの証明。
名を残す、とはきっとそういうことなんだな。

しかし、文字が読めることはまた、不都合もある。
大ハンの背に書かれた文字への、憎しみ。
消えない蔑称。
存在そのものがなくなることは、また救いにも繋がる。

同じモンゴルの王でありながら、大ハンとユルールは絶望と希望にずっと動かされてきた。
けれど、ユルールにはシュトヘルがいた。
自分の苦しみ、嘆き、失われていった人や時間を簡単に消してしまうことのない文字の永続性に、シュトヘルはまた、救われる。

シュトヘルが生きると信じた人は、きっとスドーだけだったのだと思う。

大義の中では、シュトヘルは死ぬべき存在だったのかもしれない。
けれど、大義よりも、自分の想いを、ユルールに会いたいという想いを大切にすることは、滑稽なのだろうか。
玉音同が砕け、シュトヘルを生かすことが出来たのは、現世から乗り移った亡霊スドーの価値観に他ならないように思う。

大義の前では、二人の再会は陳腐だろうか。
ユルールにとっての救いが、玉音同ではなく、シュトヘルにあることを信じたい。
(ヴェロニカ、ハラバルターンがなくて、ごめん)

大好きな漫画でした。
ありがとう。

0
2017年05月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

完結。
物語中盤、ハマダの理解力が切れて
ちょいとワケ分からなくなったところもありましたがw
圧倒的な熱量でラストまで引っ張ってくれました。
ヴェロニカ・ハラバルが生き残るとは・・・。

0
2017年05月21日

「青年マンガ」ランキング