【感想・ネタバレ】シュトヘル 13のレビュー

あらすじ

西夏の文字を守るという思いを秘め、あえて文字を焼くモンゴル軍に入ったユルール。だが西夏の残党と合流し、数を増すシュトヘルの一団の状況を耳にした、大ハンの息子、トルイは、そのユルールに賊軍頭目シュトヘルの討伐命を下すのだった。ユルールはシュトヘルと相まみえるため、成都へ向かう--
一方シュトヘルの前にはハラバルが現れ…!?

守るべきものと自らの誇りのため、そして憎むべき敵への復讐のため、
彼らは命ある限り大地を駆ける--!!
圧倒的筆致で描く大人気ヒストリカル・ロマン、待望の最新刊!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

西夏の文字をめぐる物語ももう終盤。
主人公たちの選択は見ていて辛い。辛いけど、未来を見ている前向きな選択なんやで。

次巻が待ち遠しい。

0
2016年10月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

えっなにこれなにこれどうすんの伊藤悠天才なの…

ユルールからシュトヘルへ、シュトヘルからスドーへ。
文字を中心に広がっていく物語はついに関係者から離れた人々へ。

伝えること。
伝わること。
教えること。
学ぶこと。
知ること。

そして「文字」を生かすために、共犯者になる道を選ぶ二人。
たとえ命が尽きても…?

0
2016年09月17日

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