【感想・ネタバレ】私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!8巻のレビュー

自分も似たような黒歴史があったなぁと思い出して、ちょっと共感して恥ずかしくなったりしながらも面白くてついつい読んでしまうような作品です。高校入学したらモテまくりのリア充になれると考えていた主人公、黒木 智子(くろき ともこ)。しかし、現実はそんなに甘くなく、自分から話しかけることをしない黒木は入学早々からボッチになってしまいます。どうにかリア充になろうと奮闘することもあるのですが、それが逆に空回りしてシラケちゃったりして、見てるこっちが恥ずかしくてもう見てられない///となるときもありますw あまりに人と会話しなさ過ぎて危機感を感じて自分の弟に絡みに行くシーンがあるのですが、そのときの黒木のダル絡みっぷりは笑ってしまうくらいうざい絡み方なので、ぜひ読んでみてください! 2013年にはアニメ化もされているので、そちらもぜひに!

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2021年10月01日

もこっちの高校生活が大きく変わるきっかけになった修学旅行エピソード。ぼっちの時のもこっちの痛さも大好きだけどね!

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Posted by ブクログ 2018年10月29日

私モテの転機となった「修学旅行編」前半

これでもかという「ぼっちの修学旅行トラブル」と他人と無理やりでも絡まないといけないシチュエーション。
単行本で読むとバランスとテンポが絶妙だ。
もこっちを含む特性の異なる「ぼっち3人(ゆり:クールぼっち、吉田さん:ピュアヤンキーぼっち)」をメインとして、リア...続きを読む充側から絡んでくる人物「顔文字、真子」の配置もよい。
雌猫の間の女子生徒たちが、随分と独善的な印象(恋愛脳丸出しなのは言うまでもない)にみえるのは気のせいでしょうか?

・旅行前のイオンモールでのホラー映画への恐怖は、ぼっち人生の恐怖にまで拡大してしまう。突然に起こったぼっち自己批判は、問題提起となってくる仕掛けである
・初日、両親が車で海浜幕張駅に送ってくれている。あれ?もこっちの自宅って船橋近辺ではなかったっけ?
・新幹線車内エピソードは本当にその通りで、久々に私モテで心が折れそうに。
・学校指定ジャージ規則は破れるのが暗黙ルールらしい。これは、ぼっち、置いてかれるな。
・割とぼっちの部屋って、みんな外に出なくて、部屋でじーっとしてるな。ぼっち同士安心できるのか。
・小宮山さん、ほとんど出番がないが、普通に楽しんでそう。

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Posted by ブクログ 2015年12月03日

未だクラスとコミュニケーションが取れない黒木智子。自らの行動により場所が決定した修学旅行で、人に興味が無さそうなメンバーと班を組むことになる。しかし、これが意外にも良い出会いのきっかけになるのであった。

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Posted by ブクログ 2015年08月24日

地獄の修学旅行編。…と思っていたけど案外楽しそうな気もする。いやあの先生はありえないけども。余りにもありえなさすぎて逆に許せるレベル。
っていうか吉田さんかわいいな!?萌えキャラだな!?初対面の女子に対しても相変わらずクズいもこっちはすげーと思いました。

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