あらすじ
【底辺同士の戦い勃発。】
中学時代に同級生だった小宮山さんを思い出せない智子。実は小宮山さんにはどうしても智子を許せない過去の思い出があった。高校を舞台にスケールの小さいぼっち同士の戦いが勃発!!
(C)2013-2014 Nico Tanigawa
自分も似たような黒歴史があったなぁと思い出して、ちょっと共感して恥ずかしくなったりしながらも面白くてついつい読んでしまうような作品です。高校入学したらモテまくりのリア充になれると考えていた主人公、黒木 智子(くろき ともこ)。しかし、現実はそんなに甘くなく、自分から話しかけることをしない黒木は入学早々からボッチになってしまいます。どうにかリア充になろうと奮闘することもあるのですが、それが逆に空回りしてシラケちゃったりして、見てるこっちが恥ずかしくてもう見てられない///となるときもありますw あまりに人と会話しなさ過ぎて危機感を感じて自分の弟に絡みに行くシーンがあるのですが、そのときの黒木のダル絡みっぷりは笑ってしまうくらいうざい絡み方なので、ぜひ読んでみてください! 2013年にはアニメ化もされているので、そちらもぜひに!
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Posted by ブクログ
相変わらずもこはアホの子ですね~
おバカだな~と思いつつも、次にどんな行動取るのか楽しみになってしまう。
確かに彼女にとってこの担任は宿敵でしょう。。
悲しいクリスマスイブを過ごした彼女に幸あれ。
Posted by ブクログ
中学時代の知りあいだった図書委員の小宮山琴美と再会するものの、智子はなかなか彼女のことが思い出せません。一方こみちゃんのほうは、智子のカン違いでひどい恥をかかされたことをわすれていませんでした。そんな彼女に対して、智子は対抗意識を燃やしてぼっちじゃないアピールをくり返し、中学時代にも増してこみちゃんの智子への心証は悪いものになります。それでも、二人の共通の友達であるゆうちゃんが険悪な二人の仲をとりもとうと努力し、ほんのわずかながらも接近の兆しが見えます。
またクリスマス・イヴの夜には、ゆうちゃんがどのように過ごすか気になってしまい、彼女に何度も連絡をしたあげく、妄想をフル回転させて一夜を送ります。もはやゆうちゃんの厄介オタクみたいになってしまっています。
Posted by ブクログ
読書録「私がモテないのはどう考えてもお前
らが悪い!6」3
著者 谷川ニコ
出版 SQUAREENIX
p27より引用
“行きたくない
行きたくはないが…
どこかしら行かなくてはいけないんだろうな
…”
目次から抜粋引用
“昔の知り合いを思い出す
低地で争う
行き方を決める
夕暮れの教室で一人佇む
同性を意識する”
人とのやり取りがいまいちうまくいかない
女子高生を主人公とした、妄想と苦悩を描く
日常系漫画。
中学時代に自分の家に遊びに来ていた図書
委員の事を、すっかり忘れている主人公・智
子。しかし相手は智子のことを憶えており、
智子から受けた仕打ちも忘れてなかった…。
上記の引用は、修学旅行についてのアン
ケートを前にした、主人公・智子の心の声。
正直私も、修学旅行も林間学習も、自由参加
にしてほしいと思っていました。一律に同じ
ことをさせるのならば、普段から個性がどう
のこうのと口にしないでもらいたい、と学校
時代は思っていたものです。まあもう、どう
でもいいことです。
ちょくちょっく出てくる担任教師は、悪い
人ではないのでしょうが、もう少し人に意見
を聞いたほうが良いタイプではないでしょう
か。
気持ちが落ち込んでいる時に読むと、滅
入ってしまうかも知れないので、元気な時に
読んだほうがいい作品です。
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