【感想・ネタバレ】浜村渚の計算ノート 7さつめ 悪魔とポタージュスープのレビュー

あらすじ

その名も「不可能」なる立方体に人質が閉じ込められた!開かずの扉をひらくヒントは"(-1×-1)。絶望を抱えたマイナス思考のテロリストに挑む天才少女・浜村渚は、ヒントに隠された「マイナスの魔法」に気がついた。はたして人質を救う数学的名案を導き出せるのか!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルに7冊目とあるが、シリーズ8作目
元々は、娘が中学の頃に一緒に読んでた本なのですが、今は私だけ読んでる(^^;)

数学の話はつきないですね。とっくにチンプンカンプンで筋だけ追ってますが
そろそろ物語が佳境に入っていた感じです。

当初から中学生に学校休ませすぎのがとても気になっていて
ようやくそういう注意を周りが払うようになったけれど、
結局警察の手に追えなくて駆り出されてますね(^^;)

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2017年06月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

彫刻の話が一番面白かった。「ズルをする」がまさかそんなところに引っかかってくるとは思わなかった。伏線もしっかりしてるしミステリーとしても面白い。
作中に登場する「1+1が2になる理由」確かに「そういうものだから」という理由で私たちは切り捨ててしまうけれど、学問って単なる暗記ではなくて、論理があってこそだからその理屈を教えられる人にこそ学問を教える立場になってほしい、ならないといけないなと思った。

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2022年08月09日

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