あらすじ
数学テロ組織「黒い三角定規」との闘いは終わらない。数学好き中学生・浜村渚と警視庁特別捜査班の今回の敵は、弱冠二十歳で米国名門大学留学資格を得た美女、コードネーム「キューティー・オイラー」。4×5が12になるような特殊進法に支配された世界で、渚と武藤刑事の命をかけた期末テストが始まる! (講談社文庫)
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Posted by ブクログ
数学ネタのお話は問答無用で面白い気がします。
日本では現実で理系科目への扱いが悪くなってきており、現在ではないにせよ数十年、数百年後には物語のバックグラウンドとして設定された世界が現実化されないかとても心配になります。今回の話は、不思議の国のアリスを先に読んでおいた方がより楽しめるかなと思いました。
Posted by ブクログ
2冊目から読んじゃったから、正確な評価とは言えないかもしれないけど。
発想は面白かったです。
数学そのものによる推理小説的な構想自体も、義務教育から数学がなくなった後の世界、という思い切った発想も。
主人公のキャラも、まぁ愛すべきキャラ。
敵方キャラも独特な面白い人多いです。
で、元々がぶっ飛んだ構想で始まっているから、多少謎なところがあってもなんかそれはそれで通るし(笑)。
というとこなんだけど、そこまで響かなかったなー。
なんでだろう〜。知的カリスマの話とか好きな方なんだけど。
と考えてて、なんか、2冊目をいきなり読んでしまったせいか、僕(武藤さん)の立ち位置がよく分からなかったせいもあるのかもなー。他の警察もキャラがよく分からないし。
ストーリーも、組み合わさって進む感じない、並列的短編な感じがするから? 分からないけど、あまりスリルはなかった。
でも、最後のあとがきがちょっと面白い部分あって、数学なんて将来何の役に立つのさ!て、怒りたいならムカつく大人に聞くんじゃなくて自分で考えて、超えていけ!と。ごもっとも(笑)。大人ができるのは、例示まで、ですね。